レース展望・予想

状態アップ、トミケンスラーヴァ「桃花特別」(水沢競馬)

2020/03/30

30日(月)水沢競馬メイン第10レースは「桃花特別」(A級一組、水沢競馬場1600メートル)。

◎3 トミケンスラーヴァ(牡10、晴山厚司厩舎)は中央平地5勝オープンから障害を経て転入。初戦は半年ぶりの実戦で仕上がり途上の印象でしたが、アッサリ完勝。重賞挑戦5度の底力を見せつけました。今回は順調に乗り込まれ、前走より状態アップは確実。年をまたいで2連勝を飾り、以降に弾みをつけたいところでしょう。

○7 センティグレード(牡9、千葉幸喜厩舎)は昨季4勝、2着3回。特に終盤の活躍が目につき、フィナーレ重賞・トウケイニセイ記念を快勝。待望の初タイトルを手にしました。500キロを超す大型馬で仕上がりがカギを握りますが、過去に休み明けを勝った実績があれば問題なし。水沢コースとの相性も抜群で逆転首位まで十分。

▲1 エンドゲーム(牡6、飯田弘道厩舎)は南関東B3から転入。初戦の芝は9着に凡走しましたが、ダートに替わって圧巻の6連勝。次第にメンバーは強化されましたが、難なくクリアしました。身上とするのはスピードと強じんな粘り。さらにマークは厳しくなるでしょうが、勢いを重視する手。

△2 グランユニヴェール(牡7、櫻田康二厩舎)は昨季4勝。9月以降は精彩を欠きましたが、最終戦を快勝。いいかたちでシーズンを終えました。休み明け(2カ月以上)は3勝、2着2回と苦にしないタイプ。好仕上がりを前面に上位を狙います。

△10 マイネルネーベル(牡8、飯田弘道厩舎)は中央芝5勝、南関東4戦後に岩手入り。ダート実績はありませんが、2月に実戦を使われているのが強み。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→2 (ボックス) 3・7・1(7点)
3連単(フォーメーション) 3・7→1・2・3・7→1・2・3・7・10(18点)

桃花特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬