レース展望・予想

【LOTO予想】3月31日発走より!(園田競馬)

2020/03/31

 久々に良馬場で行われた先週は逃げ残りが目立つ結果に。園田馬場は過去の傾向からも乾き切ると最内が使えるようになり、稍~重程度だと一転して外が有利となりやすい。今週は中間の雨により先週とはまた違った傾向となる可能性があり、当日の発表や前半傾向には注意が必要。

 7R〈混戦〉[9,6,10,2]
◎ ハロービギン
 前走のように好位インを立ち回る競馬もできるが、勝ち切るにはハナか2番手外の形が必須。現に全3勝はすべて外枠で、好枠を引いた今回は押し切りまで。
○ ムルガン
 大楽勝を演じた前走内容通りなら昇級のここも即通用。ただ集中力を欠きやすくムラが多いため、前走のように揉まれず運べるかが最大の焦点に。
▲ ウインカートゥーン
 切れる脚はないがジリジリと長い脚は使えるため、中団より前の位置を取れると好走に結び付きやすい。強引にでも前半から出していける大外枠なら。
△ バレンタインハート
 前走は一気の馬体増で行き脚が鈍る格好に。のちに1組戦を制した馬と接戦だった2走前の内容通りなら地力は通用で、行き脚さえ戻れば巻き返し可。

 8R〈伏兵注意〉[7,5,10,2]
◎ オースミレーヴ
 2走前はのちにC1級を制す馬を追いかけ突きバテ、前走はその当時伸びづらい最内を走らされる格好に。近2走ともに厳しい競馬を強いられていただけに、ここは以前の連勝内容を見直す手。
○ マイネルサグラ
 前走が僅差勝利も、先行有利馬場で出遅れるロスがあっただけに内容的には着差以上に評価できるもの。斤量増、相手強化も不問。
▲ リュウチャン
 園田で挙げた2勝はいずれも大外枠。行き脚は鈍いが先行競馬がベストなため、積極的に動きやすい大外枠は本馬にとって絶好。変わり身注意。
△ アーバンスター
 脚質面から勝ち味の遅さは否めないが、今回のメンバー構成なら時計比較で最有力。流れが味方するようなら。

 9R〈力差拮抗〉[4,8,12]
◎ テンマダイウェーヴ
 大敗明けだけに一見取っ付きづらいが、3歳時を振り返ると外回りで大敗→内回りで重賞戦好走があった馬。本馬の好走はイン回りに限られており、不得手な枠から内枠に変わる今回は大きく見直せる。
○ ワールドスター
 昨年5月以来の実戦だけに息保ちがどうかだが、直前の能検ではオープン馬を負かし好時計マークと動きそのものは良好。現級2勝の実力がストレートに発揮されれば。
▲ エストレラブランコ
 移籍後2走いずれも走破時計優秀とレベルの高い走りを見せているが、園田戦での内容を見る限りでは内々でタメを作った方が良さそうなタイプに思える。大外枠と斤量増の対応がカギに。

 10R〈実力伯仲〉[2,9,1]
◎ バンローズキングス
 長らく勝ち星から遠ざかっているが、ペースアップでモタつきやすく早めから外を回らされるレースが続いたことも敗因のひとつ。昨年の兵庫ダービーでは道中イン回りでモタつきを抑えて戴冠。好枠引いた今回は久々Vの大チャンス。
○ テクノマインド
 稍重で逃げが決まりづらかったことを思えば前走3着は十分メドの付いた内容と言える。ここも馬場傾向次第ではあるが、前走より味方するようなら押し切りまで。
▲ ユノートルベル
 勝負どころで置かれ癖がある馬で、インコースを立ち回らないと圏内までは厳しくなる。外枠でインへ潜り込めなかった前走がまさにその典型例で、絶好の最内枠に入った今回は大幅に見直し可能。

 11R〈上位拮抗〉[7,10,4]
◎ デスティニーレイ
 典型的な逃げ馬で、昨年も自分の形に持ち込みC2→C1級と連勝。確たる同型不在のメンバー構成なら再昇級でも。
○ マイネルファイヤー
 前走は相手が悪かった上に出遅れのロスも大きかった。常に出たなりから脚を伸ばす戦法だけに距離云々は関係ないタイプ。初距離でも地力を素直に評価。
▲ オーキッドテソーロ
 前が止まりづらい不良馬場での差し切りは非常に価値あるもの。ディープ産駒だけに軽い馬場自体があった可能性もあるが、前走内容通りなら斤量増でも。


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