レース展望・予想

降級ハイパーチャージを狙う「ミモザ賞」(水沢競馬)

2020/03/21

21日(土)水沢競馬メイン第11レースは「ミモザ賞」(B1級一組、水沢競馬場1600メートル)。

◎2 ハイパーチャージ(セン10、新田守厩舎)は昨シーズン、A級で2勝、2着2回。年明けの重賞・トウケイニセイ記念でも4着を確保した格上馬です。追い込みがベストの戦法ですから展開に左右される面は否定できませんし、今年10歳の高齢も気になるところ。それでもB1へ降格してメンバーが大幅に緩和。前半はためる競馬に徹し、自慢のまくりを決めてくれそうです。

〇8 アドマイヤホルン(牝6、小西重征厩舎)は昨年3月、JRAから再転入。一度二けた着順に沈みましたが、超ハイペースに巻き込まれて末をなくした一戦。それ以外は持ち味の先行しての粘りを発揮して3勝、2着4回。また3走前は休み明けだったにもかかわらず、差し競馬から快勝しました。小柄な牝馬で仕上げにも手こずらず、初戦から狙い十分。

▲12 ヴェリイブライト(牡10、小林俊彦厩舎)は年齢的な衰えかと思わせた時期もありましたが、終盤に挽回。5戦連続で馬券対象になりました。距離の長短を問わず、いい脚を長く使えるのが武器。ここでも上位争い必至。

△5 ジェイケイブラック(牡4、石川栄厩舎)は岩手の水が合って5勝、2着1回。秘めた素質が開花しました。跳びの大きいタイプで小回り水沢に若干手こずっている印象でしたが、成長続ける4歳馬。アッサリまで十分考えられます。

△4 マイネルバローネ(牡6、新田守厩舎)は昨年、始動が7月までずれ込みましたが、実戦を使われながら上昇。本来の堅実さを取り戻しました。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→4 (マルチ) 2⇔8・12・5(7点)
3連単(フォーメーション) 2・8→2・5・8・12→2・4・5・8・12(18点)

ミモザ賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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