レース展望・予想

オドルキツネが3歳特選クラス2勝目か「佐賀弥生賞」(佐賀競馬)

2020/03/21

21日(土)の佐賀競馬メイン第9レースは「佐賀弥生賞」(3歳1組、佐賀競馬場1750メートル)。

◎1 オドルキツネ(牡、真島元徳厩舎)は、デビューから6戦目となる4走前の3歳4組(1月6日、1400メートル)で初勝利を挙げると、その後は1750メートルの3歳特選クラスを3走。前々走のウインタースター特選(2月9日)を勝利し、残る2戦も2着でした。今回は佐賀デビュー馬限定戦となり、この馬以外には3歳特選を勝った馬は不在のメンバー構成となりました。ここでは力量上位の存在で、特選クラス2勝目の可能性は高そうです。

○6 キンカイレナ(牝、古賀光範厩舎)は、10戦して勝利は11月の1度だけですが、一方で掲示板外に敗れたのも1度だけと、堅実に上位を確保しています。3走前のウインタースター特選では勝ったオドルキツネからコンマ3秒差の3着でした。同馬との再戦となり、一騎打ちまで持ち込みたいところです。

▲7 ヘンシン(牡、大島静夫厩舎)は、2歳時はシリウス特別での勝利や天山賞3着と、上級条件競走での実績がありますが、3歳オープンでは佐賀若駒賞(1月4日、1800メートル)は9着、飛燕賞(3月8日、1400メートル)では8着と、大敗しています。しかし、3歳特選クラスでは3戦中2戦で掲示板内に進出しており、佐賀デビュー馬限定戦で相手関係が緩和された今回は変わり身を期待したいところです。

そのほか、花吹雪賞(1月19日、1800メートル)5着の△11 マウンテンアリス(牝、真島元徳厩舎)、同6着の△10 ビレッジスカイ(牝、濱田一夫厩舎)らも今回のメンバー相手なら上位進出も視野に入ってきそうです。

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3連単(フォーメーション) 1・6→1・6→7・10・11(6点)

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(文/上妻輝行)


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