レース展望・予想

距離合うドリームスイーブルを狙い撃ち「弥生特別」(笠松競馬)

2020/03/05

3月5日(木)の笠松競馬メイン第12レースは「弥生特別」(A級2組、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち負けレベルの地力派がそろって混戦模様だが、好成績を残すマイル戦に替わる◎4 ドリームスイーブル(牡5、尾島徹厩舎)を狙い撃ちだ。最近2走ともに8着に終わるが、2走前が重賞、そして前走は距離不足の1400メートル戦と明確に敗因が分析できる。息の長い末脚が一番のセールスポイントだけに、連続不発も仕方がなかったとも言える。先行タイプが多いメンバー構成で、比較的レースは流れる可能性が高く、さばきやすい6頭立てでもある。中間のムードは悪くなく、メンバーも弱化した印象が強い。転入後【4・7・2・7】と結果を残すマイル戦に舞台が替わって、自慢の差し脚で頭まで突き抜けていい。

強さとモロさが同居する○1 ドリームアロー(牡6、田口輝彦厩舎)だが、追い切りで動いて結果を残した前走同様、今回の追い切り気配も光っていた。スムーズな競馬が可能な少頭数の構成はプラス材料。連勝も十分狙えそうだ。

同タイプのチェゴはいるが、すんなり先行態勢に持ち込めそうな▲5 ボルドープラージュ(牝4、笹野博司厩舎)の押し切りにも警戒したい。前走のシンガリ9着大敗は、オープン(東海クラウン)の壁というより流れとリズムに乗り切れず、力が出せなかったことが大きい。流れに乗ってレースを進めれば勝ち負けが可能。

前走は着順ほど負けていない、実績派の△6 リッパーザウィン(牡8、水野善太厩舎)が穴。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔1・5・6(6点)
3連単(フォーメーション) 4→1・5・6→1・5・6 1・5・6→4→1・5・6(12点)

弥生特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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