レース展望・予想

ハルカゼ、リッカサンサンの一騎打ち「奈良県肉用牛農協特別」(園田競馬)

2020/02/26

26日(水)の園田競馬メイン第10レースに「奈良県肉用牛農協特別」(B1・B2、園田競馬場820メートル)が行われます。

古馬混合後3戦2勝◎8 ハルカゼ(牡4、平松徳彦厩舎)の連勝に期待します。姫路800メートル戦だった前走は逃げるリッカサンサンの2番手を追走から4コーナーで先頭に立ち、内を突いてきたウサギノダンスとの競り合いをクビ差でモノにしています。18年12月に園田でデビューし、6、4、2着後の4戦目(3歳C2級)で2着を7馬身ちぎって初勝利から(3歳B・C1級混合まで)4連勝しました。続く3歳A・B級混合で初距離1700メートルは8着に敗れましたが、JRA未勝利との交流戦4着後の1230メートル(3歳A・B級混合)は2着に5馬身差で逃げ切って楽勝後に休養です。前走は半年ぶりを叩いた2走目でした。さらに上積み必至だと思います。

相手筆頭には前走同様にハナを切れば怖い○4 リッカサンサン(牝5、田村彰啓厩舎)を置きます。昨年8月に行われた820メートルの園田サマースプリント(B1・B2級混合)では、中位から伸びたエイシンムーを半馬身抑えて逃げ切っています。デビューした南関東では浦和3勝、昨年6月の転入後2勝の計5勝はすべて逃げ切りです。

JRAから転入4走目▲3 クリノロマン(牝5、大石省三厩舎)と☆6 リパーカッション(牡6、盛本信春厩舎)、JRA新馬戦勝ち△7 ララケリア(牝4、溝橋利喜夫厩舎)、キャリア上位△5 ヴァーゲンザイル(セン12、山口浩幸厩舎)などが3着争いとなりそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→4 4→8(2点)
3連単(フォーメーション) 8・4→8・4→3・6・7・5(8点)

奈良県肉用牛農協特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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