レース展望・予想

強敵不在でウンカイタイショウ「東京スポーツ賞」（ばんえい帯広競馬）

2020/01/27

1月27日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「東京スポーツ賞」（オープン-2組）が行われます。

前開催のプロキオン特別組と、オープン-3組混合戦組の戦いです。オープンの強豪センゴクエースが快勝したプロキオン特別組の力上位は明白。今回はそのセンゴクエースは不在で、2着ウンカイタイショウが中心となりそうです。

◎6 ウンカイタイショウ（牡6、久田守厩舎）770キロを本命に推します。定量500キロの地吹雪賞で56秒7の好タイムをマーク。プロキオン特別では先行し、センゴクエースに差し切られましたが、1秒9の僅差2着は大健闘といえます。もともと軽めの馬場での競馬は得意。ここも同型馬が多くいますが、スピードをいかし逃げ切りを期待します。

○5 ハクタイホウ（牡9、久田守厩舎）770キロが対抗です。ばんえい十勝金杯は連勝記録を30に更新したホクショウマサルの2着で、プロキオン特別では3着と、勝てないまでも大物相手に全力の競馬には好感が持てます。障害は巧者で馬場が軽ければ末脚も切れるタイプです。

▲7 アサヒリュウセイ（牡11、松井浩文厩舎）765キロが3番手です。今季は体調を崩し結果を出せない時期もありましたが、ばんえい十勝金杯3着、オープン-3組混合戦1着で復調の兆しがうかがえます。

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3連単（フォーメーション）　6→5→7・2・10（3点）

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（文／小寺雄司）


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