レース展望・予想

ハンデ利あるオオオヤブンの初タイトル期待「新春賞」(園田競馬)

2020/01/03

3日(金)の園田競馬メイン第11レースに「第62回新春賞」(4歳以上ハンデ、園田競馬場1870メートル)が行われます。

◎4 オオオヤブン(牡6、新子雅司厩舎)が今度こそ初タイトル奪取です。初重賞挑戦だった前走・園田金盃では4着ながら末脚が光りました。今回はハンデ戦だけにライバル勢との斤量差が直線で生きると見ます。前走はJRAから再転入2走目から6連勝(B2からA2)の勢いもありました。道中は10番手を進んで3コーナー過ぎから仕掛けたものの、差は縮まりません。しかし直線を向いて伸びが光りました。上がり3ハロン38秒6は優勝したタガノゴールド(38秒7)を凌ぎましたが、最初の位置取りが悪く馬券絡みには一歩足りませんでした。さあ、今回は主戦の下原理騎手が手綱。兵庫の現役で最多の重賞61勝男が決めます。

逃げの○12 マイタイザン(牡7、新井隆太厩舎)が休み明け4走目の上積み必至。ダッシュ力は園田ナンバーワンだけに大外枠もハンデにはなりません。マイペースに落として重賞8勝目です。

▲6 エイシンニシパ(牡7、橋本忠明厩舎)がこのレースを連覇し重賞10勝目を狙います。前走・園田金盃でタガノゴールドにハナ差で敗れたウサを晴らしたいところ。先行勢を早めに潰してゴールを目指します。

4度目の重賞☆11 マコトタリスマン(牡6、中塚猛厩舎)が約3カ月ぶりを2度叩かれました。2番手がっちりから粘り込みです。

8月の摂津盃2着後を2走して上積み必至△8 タガノヴェリテ(セン8、新子雅司厩舎)、園田金盃大敗から巻き返しを期す△1 メイショウオオゼキ(セン10、新子雅司厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 4・12・6・11・8・1(30点)
3連単(1軸流しマルチ) 4⇔12・6・11(18点)

新春賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)




※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬