実績馬ロードリベラル降級初戦「新春特別」（佐賀競馬）

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実績馬ロードリベラル降級初戦「新春特別」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2020/01/03

3日（金）佐賀競馬メイン第8レースは「新春特別」（B級1組、佐賀競馬場1400メートル）。

◎11 ロードリベラル（セン6、池田忠好厩舎）は、昨年6月の佐賀転入後は、ここ2走の雲仙岳賞（12月1日、1750メートル）9着、中島記念（12月22日、1800メートル）11着など、中距離戦では不振でしたが、1400メートル戦では重賞の佐賀オータムスプリント（11月3日）2着など、6戦中4戦で馬券圏内を確保しています。今回は1400メートル戦に戻る上、年明けの番組賞金カットでB級へ降級しての一戦。相手関係も大きく緩和され、佐賀初勝利を挙げる大きなチャンスとなりました。

○4 イザ（牡7、東眞市厩舎）は、大井からの転入初戦です。南関東B級で8戦して3着が最高着順でしたが、多くのレースで勝ち馬から1秒5前後の差で走っていました。今回はこのところのB級特別で勝ち星を挙げている馬は1頭だけというメンバー構成。転入初戦から優勝争いが期待できそうです。

▲7 クインズハリジャン（牡9、山田徹厩舎）は、B級4組（11月9日）、B級3組（11月24日）の1400メートル戦を2戦連続2着のあと、前走の水仙特別（12月8日、1750メートル）がB級特別初挑戦でしたが、逃げ切って佐賀初勝利を挙げました。今回も前走同様にこれといった逃げ馬がいないメンバー構成で、先手を取って前走の再現を狙いたいところです。

そのほか、大井から転入初戦の△3 ジュンヌダルク（牝6、三小田幸人厩舎）、ここ10戦連続で掲示板内を確保している△6 コスモハーキュリー（牡5、山田徹厩舎）らにも上位進出の期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　（フォーメーション）　11・4→11・4・7（4点）
3連単（フォーメーション）　11・4→11・4・7→11・4・7・3・6（12点）

新春特別の出走表はこちら

（文／上妻輝行）