レース展望・予想

差し脚いきる展開でストロベリーキング「岐阜新聞・岐阜放送杯」(笠松競馬)

2019/12/29

12月29日(日)の笠松競馬メイン第11レースは「岐阜新聞・岐阜放送杯」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。

一長一短あるメンバー構成だが展開重視で◎9 ストロベリーキング(セン8、田口輝彦厩舎)から狙いたい。9頭の脚質を見ると、逃げ、先行がベストの先行タイプが多く、おのずと流れは速くなる。となれば、差しタイプに食指が動く。オープン特別では11月・4着、前走12月が5着と掲示板止まりだが、10月の2組、11月の3組はともに好位キープから末脚を伸ばし、見事勝ち切っている。オープンでは強敵相手もあって追走で脚をつかわされているが、2、3組ではシャープな決め脚を見せている。差しタイプにとって流れに乗りやすく、レースを見極めやすい外枠スタートは好都合。しかも中間の追い切り気配もいい。11月戦に続いて3組連勝へ、差し脚爆発だ。

好気配の○2 ネイバルエンスン(セン7、井上孝彦厩舎)が逆転をうかがう。マイルよりも1400メートルの方が成績のいいタイプだが、前走2着は2組と価値がある。前走同様、流れに乗ってスムーズに運べば当然勝ち負けだ。

今秋復帰後、3、7、3、4着と成績いまいちに終わる▲3 エビスリアン(牡6、花本正三厩舎)だが休養前には2組でも勝利を挙げていた実力派。第一人者の佐藤友則騎手起用もあって、やはり軽視はできない。

ロスのない絶好の1枠スタートで先行力アップが望める△1 デルマジン(セン4)や調教ムードのいい△8 ボルドープラージュ(牝3)の笹野博司厩舎勢2頭の一撃にも警戒したい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔1・2・3・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9→1・2・3・8→1・2・3・8 1・2・3・8→9→1・2・3・8(24点)

岐阜新聞・岐阜放送杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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