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レース展望・予想
上昇一途ストーミーワンダー「ゴールド争覇」(名古屋競馬)
2019/10/29
10月29日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「第37回ゴールド争覇(SP1)」(名古屋競馬場1400メートル)。
地方全国交流重賞の笠松グランプリ(11月21日)トライアルに、北海道、大井、兵庫、高知からの遠征勢4頭を含め、フルゲートで精鋭12頭が激突する。勝ち負けレベルの馬がそろって大激戦模様だが、上昇一途の◎7 ストーミーワンダー(牡5、笹野博司厩舎)の上り詰める勢いに一番の魅力を感じる。7月の金沢スプリントカップから10月の園田・姫山菊花賞まで現在、重賞3連勝。8月のくろゆり賞では東海王者のカツゲキキトキトを破り、前走では兵庫のタガノゴールドに快勝。持ち前の先行力と決め脚で全国レベルの難敵を連続撃破し、大きくアピールした。中間気配は依然、好ムード。大目標とする地元の笠松グランプリへ、さらなるステップとしたい。
逆転候補は多いが、10カ月半ぶりだった復帰戦の前走で改めて能力をのぞかせたのが○5 ソイカウボーイ(牡4、北海道・田中淳司厩舎)。重賞2勝馬で2歳時には兵庫ジュニアグランプリJpnIIで勝ち負け(3着)した超センス馬。セールスポイントの非凡なスピードは小回り名古屋コース向きでもある。久々をひと叩きし多くの面で上積みも見込める。押し切り五分。
重賞3連勝中の▲9 ケイマ(牡6、高知・別府真司厩舎)も魅力いっぱい。中央4勝(地方条件交流戦含む)馬と実績の裏づけがあり、高知移籍後は無傷の5連勝と負け知らず。当然、高い評価が必要。
また兵庫、南関東の強敵相手にもまれながら13勝を挙げる実力派の△1 ブルーウィザード(牡6、大井・村上頼章厩舎)も軽視できない。
地元勢では距離を問わないレース巧者△3 ポルタディソーニ(牝5、瀬戸口悟厩舎)が実績上位の存在。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔5・9・1・3(8点)
3連単(フォーメーション) 7→5・9・1・3→5・9・1・3 5・9・1・3→7→5・9・1・3(24点)
ゴールド争覇の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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