レース展望・予想

復調なったハマノダイマオーに期待「サンケイスポーツ賞」(ばんえい帯広競馬)

2019/10/28

10月28日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースで「サンケイスポーツ賞」(A2級-1・2組決勝)が行われます。

A2級-1組予選からは1着ハマノダイマオー、2着マツノタイガー、3着カクセンキング他2頭、A2級-2組予選からは1着センリョウボス、3着ショウヘイ、4着ホクトウォーカーの上位8頭です。予選2鞍を比較しても、勝ち時計がA2級-1組1着のハマノダイマオーが1分34秒8、A2級-2組1着のセンリョウボスが1分44秒0で9秒2の差があり、A2級-1組の力量上位は明白といえます。

2 ハマノダイマオー(牡4、松井浩文厩舎)705キロを本命に推します。今季は4勝を挙げている末脚自慢の4歳馬です。8月からB1級3連勝で挑んだ重賞の銀河賞は障害が切れず、勝ったキタノユウジロウに39秒2差の10着と惨敗していますが、続くA1級-1組戦では勝てないまでも障害を修正。前走のA2級-1組では2着マツノタイガーに2秒9差をつけて快勝、久々に強い走りを披露しています。

3 ココロノタカラ(牡5、坂本東一厩舎)715キロが対抗です。予選はハマノダイマオーに6秒1差の4着です。ハマノダイマオーとは同型で、障害を抜けてから差し脚を伸ばして勝ち負けするタイプですが、馬場的には軽めの砂の方が持ち味の切れが生きる馬です。

4 カクセンキング(牡7、槻舘重人厩舎)715キロが3番手です。予選A2級-1組3着馬です。展開に注文が付くタイプですが、道中で大きく遅れずに追走できれば、切れ味で勝ち負けできる馬といえます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→3・4・5・1(4点)
3連単(フォーメーション) 2→3→4・5・1(3点)

サンケイスポーツ賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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