レース展望・予想

【LOTO予想】10月9日発走より!(園田競馬)

2019/10/09

 先週の勝ち馬は前半こそ逃げ先行馬が目立ったが、後半は前掛かりの展開が増え差しも決まるように。金曜日の砂補充による傾向変化はさほど感じられず、今週も逃げ先行型がメイン、ハイペースになりそうなら差し馬も加えるスタンスがベター。

 8R〈順当〉[9,6]
◎ フィッツロイシチー
 前走は結果的に相手が悪すぎたが、自身も後続には5馬身差。調教から見せていた気難しさもレースでそう影響はなかっただけに、前走勝ち馬不在のここは当然順番。
○ シンカイ
 前走は多少時計の出やすい馬場だったため走破時計自体は過大評価できないが、末脚の威力に関しては◎馬よりも上。叩いた上積みも見込めるだけに淀みない流れになれば逆転も。

 9R〈混戦〉[5,7,8,1]
◎ ヒートミープリーズ
 ダートは一戦のみで大敗を喫してるが、園田6戦4勝クリノマンジェリカがそうであるようにパドトロワ産駒はスピードを生かせる小回りダートが合う。実際に追い切りも軽快な動きを見せており、移籍初戦から狙い。
○ ケイティグレース
 前走は先手を奪えたことも勝因のひとつだが、中央在籍時の内容を見れば仮に番手付けになろうとパフォーマンスが鈍るとは思えない。ここは相手強化と斤量増がどうかだけ。
▲ ステラバローズ
 前走は初ナイターでイレ込みが激しかったことが凡走の大きな要因に思える。まだ適性面で図れない部分はあるにせよ、攻めの良さが実戦に結びつけば変わり身も十分。
△ フレエル
 例は少ないもののケープブランコ産駒は園田で安定した活躍を見せている。最終追い切りでは優秀な上がりをマークしており、キャリアは浅くとも要注意。

 10R〈伏兵注意〉[2,6,1]
◎ ロータスガーデン
 前走は後続のプレッシャーが激しかった上、4角では行き場をなくし脚を余す格好に。ただ久々にテンから動けたようにここにきての復調は明らかで、スムーズに運べさえすれば一気の浮上可。
○ メジャーロール
 まだ発馬に課題が残るため操縦性が難しいが、それでいながら近2走はいずれも勝ち馬からコンマ1秒差。特に前走は展開のアヤだけと言える内容だっただけに、もう流れひとつ。
▲ キール
 休養前はリズムを崩していたが、そんな状況でも降級の前走で格好を付けていたように現級なら力は上。ひとつ休みを挟んだことは却ってプラスに作用する可能性が高く、ここは軽視不可。

 11R〈上位拮抗〉[3,11,2,8]
◎ ホクセツプリンス
 近走は1400メートル戦で手堅くまとめているが、掛かりやすい気性からも本来は短距離戦の流れがベスト。実際に今年2月には現級の1230メートル戦で好走を収めており、得意の内枠で流れも向きそうな今回はチャンス十分。
○ コクシネル
 前走はワンテンポ仕掛けを遅らしロスなく立ち回った差し馬が2、3着に入線。対して本馬は大外回りから早め仕掛けの競馬でロスの大きい立ち回りに。背57キロながら鋭く突き抜けた2走前からも、仕掛け所さえ噛み合えば現級でも通用する。
▲ コントローラー
 前走は腹を括ってイン回りに徹したことが結果的に功を奏した形だが、それにしても伸び脚の勢いは秀逸だった。まだ発馬の課題は残るにせよ、ここもイン回りからスムーズに捌けるようなら。
△ ナンクルナイサー
 これまでハナを切ったレースでは3戦2勝。今回は同型7号馬が背3キロ増となるため本馬が先手を主張できる可能性が高く、地方ダートの鬼サウスヴィグラス産駒という点から園田馬場の適性も十分。

 12R〈順当〉[9,10]
◎ ストーミーストーム
 転厩初戦の前走がこれまでとは次元の違う勝ちっぷり。降級云々よりも馬自身が調子を取り戻したと見てよく、軌道に乗った今なら再昇級不問。
○ チェリーアトラス
 出脚が速くなく末脚もスパッとは切れないため、ここ2戦のような内枠からタメる競馬は不得手。完勝を収めた3走前と同じ外枠なら早め勝負から押し切り可能。


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