レース展望・予想

ゴールドドリームが三度目の正直「マイルCS南部杯」(盛岡競馬)

2019/10/14

14日(祝・月)盛岡競馬メイン第11レースは岩手競馬の看板レース「第32回マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎13 ゴールドドリーム(牡6、JRA・平田修厩舎)は昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIでルヴァンスレーヴに敗れて以降、東京大賞典GI、フェブラリーステークスGIと新興勢力の台頭に屈しましたが、かしわ記念JpnIを2連覇。インティに雪辱を果たし、再び上昇ムード。過去、GI/JpnI・5勝に加え、目下8戦連続で連対と安定度でも群を抜く存在。時に出遅れる不安がありますが外め13番枠なら影響は少ないはず。普段の実力をキッチリ出し切れば実力断然。南部杯3度目の挑戦で勝利をモノにし、今後にも弾みをつけたいところでしょう。

○4 アルクトス(牡4、JRA・栗田徹厩舎)は3連勝で重賞・プロキオンステークスGIIIを快勝。4歳を迎えて本格化しました。これまで連対を外したのは距離1800メートルが長かった3度と芝1600メートルのみ。ダート1600メートルは過去4戦4勝とベスト条件。雨の影響で馬場が渋れば逆転も考えられます。

▲14 ロンドンタウン(牡6、JRA・牧田和弥厩舎)は平安ステークスGIII・12着後、休養に入り日本テレビ盃JpnIIで復帰。クリソベリルには離されましたが、2着確保で面目。17、18年コリアカップ連覇のほか、17年佐賀記念JpnIII、17年エルムステークスGIII勝利とどんな条件でも好走できるのが強み。

△3 サンライズノヴァ(牡5、JRA・音無秀孝厩舎)は昨年の武蔵野ステークスGIIIで後方一気を決めて優勝。展開に左右されるのは否定できませんが、ペース次第で台頭十分。

△1 ミツバ(牡7、JRA・加用正厩舎)はマーキュリーカップJpnIIIで2戦2勝と盛岡は自信のコース。早めに動けばマイル対応も可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 13→4・14・3・1 4→13(5点)
3連単(フォーメーション) 13→3・4・14→1・3・4・14(9点)

マイルチャンピオンシップ南部杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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