レース展望・予想

ナリタミニスターが巻き返すか「丹波篠山黒豆特別」(園田競馬)

2019/09/25

25日(水)の園田競馬メイン第10レースに「丹波篠山黒豆特別」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

前走園田で初めて負けた◎9 ナリタミニスター(牡4、坂本和也厩舎)が巻き返し必至です。JRAでは2歳新馬戦でゴール前に強襲しクビ差2着で、2、3走目も2着。手綱が福永祐一騎手に替わっても未勝利で、昨年11月に新子雅司厩舎へ転入。C2で2連勝後にJRAへ帰り、500万を3走後に再び兵庫にきました。今回は西脇の坂本和也厩舎です。B2、B1を楽々と4連勝して、A2初戦の前々走は園田で初の1700メートルでしたが、2番手から4コーナーで先頭に立ち、マイフォルテに半馬身差まで迫られても踏ん張りました。前走はJRAから再転入後5連勝(通算7連勝)の勢いでA1を目指したレース。逃げた2番人気のリプレイスを4コーナーで捕まえましたが、JRAから転入初戦で向正面から仕掛けたエイシンデジタルに直線一気に差し切られました。相手が悪かったと思います。今回は前走同様に2番手で折り合って、通算8勝目を挙げ待望のオープン入りを決めそうです。

昇級2頭を相手上位に置きます。筆頭は1番枠を引いて先行策に出そうな○1 クレバーバード(セン4、上田二郎厩舎)です。転入2走目で6着以外はオール馬券絡み(1勝、2着4回、3着1回)です。園田で逃げた2レースはともにアタマ差2着でした。転入後、1勝、2着2回▲11 タガノタイト(牡4、松平幸秀厩舎)は外枠だけに好位で折り合いの競馬で粘り込みを狙います。

前走に続いて1400メートル戦☆6 マルメロ(牡6、碇清次郎厩舎)が直線勝負です。堅実差し△2 キザシ(牡7、栗林徹治厩舎)、復帰した鴨宮祥行騎手が手綱△12 クールファンタジー(牝5、有馬澄男厩舎)の両馬が続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 9・1・11(6点)
3連単(1軸流し) 9→1・11・6・2・12(20点)

丹波篠山黒豆特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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