レース展望・予想

芝で変わり身必至レッドソロモン「せきれい賞」(盛岡競馬)

2019/07/28

28日(日)盛岡競馬メイン第12レースは地方全国交流「第41回せきれい賞(M2)」(盛岡競馬場芝2400メートル)。

◎9 レッドソロモン(牡7、船橋・米谷康秀厩舎)は中央芝2000メートル5勝。菊花賞GI出走など重賞の常連でもありました。約5カ月半の休養後の今年1月、南関東へ移籍。初戦3着後は着外に沈んでいますが、本質的に芝馬ゆえ仕方なしの結果。今回は時計のかかる盛岡芝2400メートルなら本領発揮の舞台。鞍上に盛岡芝の特徴を知り尽くしている吉原寛人騎手を指名し、意欲満々。うまく折り合いをつけて久々の美酒を味わえるチャンスと見ました。

○5 キャッスルクラウン(牡5、船橋・凾館一昭厩舎)は昨年のせきれい賞で2着確保。生涯2度目の芝でしたが、後方待機策から直線で馬群を割って抜け出して一旦先頭。最後は大外強襲サンエイゴールドに屈しましたが、芝で持てる能力をフルに発揮しました。遠征直前の一戦でメンバー最速の上がりを駆使して2着突入。調子上向きは明らかです。待望の通算2勝目を飾るか注目です。

▲7 サラトガスピリット(牡7、北海道・林和弘厩舎)は中央5勝のうち3勝が芝2400メートル戦。北海道移籍当初は精彩を欠いていましたが、実戦を使われながら成績をあげ、好ムードで臨みます。

△4 レイズアスピリット(牡8、櫻田康二厩舎)は金沢から再転入。初戦の一條記念みちのく大賞典で2着に突っ込み好配当を演出しました。中央4勝は2200メートル以上でマークし、長丁場は望むところ。

△8 カレンラストショー(牡7、金沢・金田一昌厩舎)は楽に単騎逃げが打てるメンバー。展開を味方にアッサリまで。

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馬単(マルチ) 9⇔5・7・4・8(8点)
3連単(フォーメーション) 5・9→4・5・7・9→1・4・5・7・8・9(24点)

せきれい賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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