レース展望・予想

マーキュリーCとジャパンジョッキーズCで盛り上がる(盛岡競馬)

2019/07/15

15日(祝・月)盛岡競馬のメインは、第10レースのマーキュリーカップJpnIIIですが、第6、第7、第8レースには、JRA、地方東日本、地方西日本の3チームによる対抗戦・ジャパンジョッキーズカップも行われます。

メイン第10レースは「第23回マーキュリーカップJpnIII」(盛岡競馬場ダート2000メートル)。

◎1 グリム(牡4、JRA・野中賢二厩舎)は重賞3勝と実績断然。アンタレスステークスGIIIも負けて強しの一戦でした。順当に制し、秋に弾みをつけたいところ。

○14 ロードゴラッソ(牡4、JRA・藤岡健一厩舎)はダート路線で素質が開花。成長一途の4歳馬です。

▲9 テルペリオン(牡5、JRA・寺島良厩舎)はマーキュリーカップと相性がいい東京ダート2100メートルで快勝しています。

△11 コパノチャーリー(牡7、JRA・村山明厩舎)は自分の競馬ができれば強さ一目。コースも合うはず。

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馬単 1→14・9・11(3点)
3連単(1軸流し) 1→14・9・11(6点)

マーキュリーカップの出走表はこちら


第6レースは「ジャパンジョッキーズカップ第1戦」(C1級、盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎10 アポロノホウリン(牡6、JRA・川田将雅騎手)は目下5連勝。元A級馬にとっては昇級も関係ありません。

○1 ホッコーマグニート(牡7、船橋・森泰斗騎手)は堅実な差し脚が武器。ペースが速くなれば一気も。

▲5 クラシコテーラー(牡5、JRA・三浦皇成騎手)は好調キープ。盛岡がネックですが、流れは合うはず。

△2 メイショウテンロウ(牡7、JRA・戸崎圭太騎手)は追い込み脚質で安定しませんが、ここは決め手が生きるでしょう。

馬単 10→1・5・2・8 1→10(5点)
3連単(フォーメーション) 10→1・2・5・8→1・2・5・8・12(16点)

ジャパンジョッキーズカップ第1戦の出走表はこちら


第7レースは「ジャパンジョッキーズカップ第2戦」(C1級、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎2 ニシノゲンセキ(牡4、岩手・村上忍騎手)は7カ月の休養明け初戦の芝1700メートルで3着。芝適性の高さを証明しました。

○4 リョウランプリーモ(牡5、兵庫・吉村智洋騎手)は目下4戦連続連対と絶好調。芝替わりも中央2着1回ならむしろ歓迎でしょう。

▲10 テルキーネス(牝4、北海道・桑村真明騎手)は盛岡芝の実績一番。先行すれば持ち味の粘りを発揮。

△5 マイネルレハイム(牡7、JRA・川田将雅騎手)は中央芝1400メートル1勝。一変の可能性があります。

馬単 2→5 (ボックス) 2・4・10(7点)
3連単(フォーメーション) 2・4→2・4・5・10→2・4・5・10・11・12(24点)

ジャパンジョッキーズカップ第2戦の出走表はこちら


第8レースは「ジャパンジョッキーズカップ第3戦」(A級、盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎9 キングジャガー(牡5、兵庫・吉村智洋騎手)は休み明けを叩かれながら太めを脱出。盛岡マイル2戦2勝の適性に注目。

○6 ユイノムテキ(牡5、高知・永森大智騎手)は安定度抜群。勝ち切れないレースが続きましたが、前回快勝で弾み。

▲5 ケルヴィンサイド(牡8、船橋・森泰斗騎手)は出走取消後ですが、それ以前は3連勝。破壊力一目。

△8 ダイワエクシード(セン7、JRA・武豊騎手)は4月末以来の実戦ですが、格上馬。

馬単 9→8 (ボックス) 9・6・5(7点)
3連単(フォーメーション) 6・9→5・6・8・9→5・6・8・9・10(18点)

ジャパンジョッキーズカップ第3戦の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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