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レース展望・予想
スターキャデラック金沢二冠へ「石川ダービー」(金沢競馬)
2019/06/04
6月4日(火)に開催される金沢競馬のメイン第11レースには、ダービーシリーズ2019の第2弾「第3回石川ダービー」(3歳、金沢競馬場2000メートル)が行われます。
大井から転入後3戦3勝と負けなしの◎10 スターキャデラック(牡、加藤和義厩舎)が、金沢3歳重賞二冠を達成できるかに注目が集まります。前走の北日本新聞杯は、3コーナー手前から早めに仕掛けたロンギングルックと馬体を併せながら4コーナーに突入。直線ではひと伸びして先頭へ抜け出し、後方から猛追するニューホープの追い上げを半馬身しのいで、重賞初制覇を果たしました。ゴール前で一杯の手応えながらも最後まで抜かせなかったのは勝負根性がある証拠です。さらに距離は延びますが、乗り込みを強化してスタミナ強化に務めており、今回も好位から早めに動いて直線先頭に躍り出れば、後続の追い上げはしのげそうです。また鞍上の吉原寛人騎手は石川ダービー3連覇がかかっており負けられないところです。
○1 ニューホープ(牡、中川雅之厩舎)は、前走の北日本新聞杯で発馬ミスこそありましたが、直線豪快に伸びてスターキャデラックを追い詰めました。スターキャデラックには2戦続けて2着に敗れていますが、前走は半馬身差とあと一歩のところまで詰め寄っており、距離が延びるなら逆転があるかもしれません。
▲11 ロンギングルック(牝、金田一昌厩舎)は、前走の北日本新聞杯では、3コーナーで外から一気に駆け上がってスターキャデラックと競り合いました。直線に入ると引き離されましたが、どこから仕掛けても動いていける機動力の高さを改めて見せつけました。ジワジワ伸びてくる末脚から距離が延びるのは問題なさそうで、スムーズにレースを運びたいスターキャデラックにとって今回も厄介な相手になりそうです。
北日本新聞杯は熱発で出走取消した△7 サノオーソ(牡、菅原欣也厩舎)は、2走前のJRA未勝利交流戦で中央勢を飲み込んだ差し脚の鋭さから見限るのはまだ早計です。
△2 チクリ(牡、金田一昌厩舎)は、前走を逃げ切って自信を取り戻しており、ペースを握ることができれば前残りもありそうです。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔1・2・7・11(8点)
3連単(フォーメーション) 10→1・2・7・11→1・2・7・11 1・2・7・11→10→1・2・7・11(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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