レース展望・予想

ダイワエクシード勝って大一番へ「初夏特別」(盛岡競馬)

2019/06/04

4日(火)盛岡競馬メイン第11レースは「初夏特別」(A級一組、盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎8 ダイワエクシード(セン7、千葉幸喜厩舎)は過去に不来方賞、北上川大賞典と重賞2勝。南関東B2から再転入初戦を1秒3差で圧勝。貫禄の違いを見せつけました。実績が示すとおりペースが落ち着く1800メートル以上が最大能力を発揮する舞台。前走でも証明し、コースが盛岡に替わっても同様です。今回も競りかける馬が不在で楽に先手を取れるのは確実。次開催に一條記念みちのく大賞典が控えていますから、順当に2連勝を飾って弾みつけたいところでしょう。

○1 コミュニティ(牡9、櫻田浩樹厩舎)は通算24勝の古豪。昨年は1勝のみにとどまった上、8月の一戦後にリタイア。テンコー・トレーニングセンターで英気を養って帰郷しました。復帰戦はプラス16キロと余裕を残しての出走でしたが、3着にまとめて上々の滑り出し。久々を使われて上昇は確実でしょうし、意欲的に乗り込まれて態勢万全。過去3勝マークの盛岡ダート1800メートル戦で一発を狙います。

▲2 ヒドゥンブレイド(牡9、新田守厩舎)は毎回、掲示板に載る堅実さが身上。準重賞・あすなろ賞でも4着を確保しました。盛岡未勝利ですが、巡り合わせの問題。メンバーが甘くなると、しっかり馬券対象となります。自在脚質ですから流れ次第で先行できるのが強みです。

△4 キングジャガー(牡5、板垣吉則厩舎)はあすなろ賞で6着でしたが、前半の流れが厳しかったため。スンナリなら反撃必至。

△9 エルノヴィオ(牡4、酒井仁厩舎)は本調子を取り戻せれば通用。

<おすすめの買い目>
馬単 8→1・2・4・9(4点)
3連単(フォーメーション) 8→1・2・4→1・2・4・6・9(12点)

初夏特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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