レース展望・予想

JRA勢の上位独占が濃厚「兵庫チャンピオンシップ」(園田競馬)

2019/05/02

2日(休・木)の園田競馬メイン第10レースに「第20回兵庫チャンピオンシップJpnII」(3歳定量、園田競馬場1870メートル)が行われます。09年からJRAの出走枠が5頭になり、12、13、14、16、17、18年と掲示板内を独占。地方勢のメンバー構成から7回目の独占が濃厚です。

また注目は05年ドンクール以来2頭目の不敗タイトル馬の誕生なるかです。阪神ダート1800メートルの新馬戦と500万を連勝している◎9 クリソベリル(牡、JRA・音無秀孝厩舎)です。新馬戦は抑えたままでゴール板を通過、2着ハギノオムイデアルに7馬身差をつける圧勝でした。続く500万下は新馬戦と同じように3コーナー手前からスパートして、またまた2着アヴァンセを7馬身ちぎりました。そのときは一杯に追って、新馬戦より3秒1も速い1分52秒2を計時しました。前走の馬体は540キロで、跳びは大きいだけに小回りコース克服がカギになります。主戦の川田将雅騎手が騎乗停止のためにC.ルメール騎手が初コンビを組みます。

「逃げる」(岩田康誠騎手)○11 ダイシンインディー(牡、JRA・戸田博文厩舎)を相手筆頭に置きます。鞍上がコース熟知の上、このレースを4勝は心強いです。

新馬戦、500万下と連勝後の前走ヒヤシンスステークスで2着惜敗▲12 ヴァイトブリック(牡、JRA・和田正一郎厩舎)に大外枠の援軍は大きいと思います。前走のように先行勢の直後を進んで、早め先頭から押し切りを狙います。

枠を主張して主導権を奪うと怖い☆6 ゴールドラグーン(牡、JRA・齋藤崇史厩舎)も差なく続きます。

補欠から繰り上がった△4 メスキータ(牡、JRA・山内研二厩舎)も末脚が武器のタイプです。

地元勢ではJRAから転入初戦の菊水賞3着から上積み必至△3 エナキョウ(牡、田中範雄厩舎)が筆頭です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔11・12・6・4・3・2(12点)
3連単(1軸流し) 9→11・12・6・4・3(20点)

兵庫チャンピオンシップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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