レース展望・予想

調整順調スーパーステション「コスモバルク記念」(門別競馬)

2019/04/23

4月23日(火)の門別競馬メイン第10レースは「第9回コスモバルク記念(H3)」(門別競馬場1800メートル)。

◎4 スーパーステション(牡5、角川秀樹厩舎)は昨季ホッカイドウ競馬、道営記念(H1)まで無敗の重賞6連勝で頂点を極め、年末には暮れの大一番・東京大賞典GIに果敢に挑戦。序盤からGI馬アポロケンタッキーに執拗に絡まれながら、それを振り切り4コーナー堂々先頭から小差6着の大健闘。その健気な走りに、全国のファンから「感動しました!」との声が寄せられたのはまだまだ記憶に新しい。その後は激戦の疲れをケア、新時代の幕開けとなる令和元年に悲願の“ダートグレード制覇”を見据え、順調に調整されてきた。この冬場に脅威となる可能性を秘めた新ライバルの転入等はなく、昨シーズン完全に勝負づけを済ませた面々との再戦だ。さらに進化した姿を見せつけてくれるだろう。

○5 ドラゴンエアル(牡8、田中淳司厩舎)は昨季スーパーステションに4度挑んで2着3回、3着1回と一度も捕まえ切れなかったが、遠征のマーキュリーカップJpnIII・4着の健闘も見せ、道営古馬トップ級の評価は揺るがない。ここもスーパーステションに食らいつく。

▲3 オヤコダカ(牡7、米川昇厩舎)は昨年、夏場の小休止以降、復帰から2戦とも冴えない走りが続いてしまったが、まだまだ枯れてしまってほしくないアイドルホース。冬期休催中に立て直しが図られ、再起を期す平成最後の出走機会。門別にオヤコダカあり!をあらためて印象づける走りに期待する。

△7 ステージインパクト(牡7、佐久間雅貴厩舎)は一昨年の道営記念を制した実力馬だが、先行するスーパーステションが序盤から速いラップを刻み続ける流れでは道中で溜めが利かず持ち前の末脚もどうしても鈍ってしまう。ドラゴンエアル、オヤコダカ両馬が終いバッタリきた際の食い込みに期待、といったところか。

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馬単 4→5・3(2点)
3連単 4→5→3・7 4→3→5(3点)

コスモバルク記念の出走表はこちら

(文/ひだか)


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