レース展望・予想

再転入3走目ラレッサングルが決める(園田競馬)

2019/04/30

30日(休・火)の園田競馬準メイン第10レースに、B2 4歳以上特別(B2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎5 ラレッサングル(牝6、飯田良弘厩舎)はJRAから再転入後2戦とも1番人気で4、5着。今回は積極策から決めます。デビューしたJRAでは10戦未勝利も2着6回、3着2回の成績を残して16年12月に園田へ転入。C2で好位追走から早めに先頭に立って楽々と2連勝してJRAに帰りました。500万でも勝ち星こそありませんでしたが、2着3回と善戦。そして、3月から再び園田所属になりました。B2からスタートですが、前回所属時連勝の内容から初戦1番人気に支持されました。向正面から仕掛けて3~4コーナーでは3番手まで追い上げましたが、プラス12キロの馬体重も影響したのか直線ひと息で勝ち馬(エイシンテースティ)と0秒7差4着です。4キロ絞れた前走も1番人気です。2番枠から吉村智洋騎手がステッキを入れましたが5番手が精一杯で、ペースが速くなってからも位置取りはそのまま。4番手追走のジャンダラリンが鋭く差し切り、0秒5差5着です。B2のペースにも慣れ3走目の今回はスタートを決めて好位キープから直線で決めます。

岩手から転入3戦目○6 ダイヤモンドベガ(牝4、盛本信春厩舎)が相手です。JRA未勝利で岩手転入初戦(盛岡)を逃げ切っています。しかし、クラスが上がった水沢戦で3、10着後に転入してきました。1870メートルだった園田初戦は好位追走も直線一杯の7着です。距離を1400メートルに短縮した前走は3コーナー過ぎから動いてゼットガンバーの0秒7秒差4着まで追い上げました。距離2走目の今回は上積み必至です。

川崎から転入初戦▲8 トリアエズナマ(牝4、大山寿文厩舎)はシンザン記念GIII、新潟記念GIIIなどを制したダービーレグノを兄に持ちます。川崎で2勝していますが、右回り大井は1戦のみ(12頭立て12着)。コース克服がカギになりそうです。

ほか、前走C1を逃げ切ってB2に戻ってきた☆9 デンコウアリオン(牡5、尾林幸二厩舎)、追い込み△4 レコパンハロウィー(牝4、尾原強厩舎)、笠松7勝から転入2走目△2 ヴィレッジダンサー(牝6、森澤友貴厩舎)などが続きます。

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馬単(ボックス) 5・6・8・9・4・2(30点)
3連単(ボックス) 5・6・8・9(24点)

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(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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