レース展望・予想

格上相手でも見劣らないライブリテックス「尾張名古屋杯」(名古屋競馬)

2019/01/02

1月2日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは「尾張名古屋杯」(B・C級混合、名古屋競馬場1600メートル)

B・C級の混合戦で、好調馬ばかりがズラリと勢ぞろい。ほとんどの馬が勝ち負けレベルで大激戦ムードだが、転入後2戦2勝の◎3 ライブリテックス(牡4、川西毅厩舎)に一番魅力を感じる。C級在籍の身だが勝ちタイムがともに優秀。転入戦の1400メートルを1分27秒8で悠々と3馬身差逃げ切りで仕留めれば、マイル戦の前走を水準以上の1分42秒2で再び逃げ切り。中央在籍時に2度の馬券貢献を含め、一桁着順に多数食い込んでみせた力の片りんと言えるだろう。前走に続いてのマイル戦は中距離中心に使われた中央戦歴から望むところ。相手は強化されるが、引け目は感じない。

手探り面ある転入初戦だが○7 ディーエスノーブル(セン7、迫田清美厩舎)のいきなり劇は十分。ハイレベルな南関東地区でもまれ続け、B3クラスで勝ち負けしていたことを考えれば、条件妙味ある格付からのリスタートと言える。

前走の勝ちっぷりが際だっていた▲2 カッテンストゥッツ(セン5、塚田隆男厩舎)も魅力あふれる1頭。後方から外を回って一気にアタマまで突き抜けた走りは能力がなければできない芸当だ。前走同様、直線の決め脚比べに持ち込みたい。

△8 ジューンシェイカー(牡4、田中敏和厩舎)ももちろん軽視できない。2走前にはライブリテックスと互角の好勝負を演じ、安定した走りが依然さえている。

マイペースの逃げに持ち込めば、△5 ブレードクィーン(牝5、藤ケ崎一男厩舎)にも出番が訪れる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 3⇔2・5・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 3→2・5・7・8→2・5・7・8 2・5・7・8→3→2・5・7・8(24点)

尾張名古屋杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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