レース展望・予想

タガノラガッツォの単不動「2019初夢賞」(園田競馬)

2019/01/02

2日(水)の園田競馬メイン第10レースに「2019初夢賞」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎10 タガノラガッツォ(牡5、碇清次郎厩舎)がB2を2連勝した内容から昇級戦でも楽々とクリアするでしょう。前々走は3頭の激しい2着争いを尻目に8馬身差をつけて勝利。そして、前走は2番手から直線で先頭に立つと、3番手から伸びたスナッチアイズに6馬身差をつけています。その上がり3ハロンは良馬場で37秒6をマークしました。JRAでは11戦して未勝利も、末脚を生かす競馬で、2着1回、4着2回、5着1回。17年1月の京都ダート1200メートルでは後方11番手から追い上げ2着まで伸びました。逃げ切ったスズカコーズライン(JRA4勝・現役)に7馬身差をつけられましたが、上がり3ハロン36秒7のメンバー最速時計でした。一昨年11月に園田に転入し、武器の末脚で9戦6勝、2着3回です。特に前述したB2の連勝は圧巻でした。今回も外寄りの枠は大きな援軍になりそうです。

連争いは接戦です。JRA1勝馬で転入初戦を差し切った○11 パルナッソス(セン5、長南和宏厩舎)に外枠が味方しそう。向正面から仕掛けて、直線を向いて前述タガノラガッツォに迫ります。

JRAから転入後を3、2、2着▲4 マコトタリスマン(牡5、中塚猛厩舎)が好位がっちりから粘り込みを狙います。

逃げる☆3 ヒトモジノグルグル(牝4、雑賀伸一郎厩舎)、末脚が武器で大外枠を引いた△12 ワイドヴィンチェレ(牡7、新子雅司厩舎)、南関東から転入3走目△2 サンボストン(牝5、織田誠厩舎)なども連争いに加わりそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 10⇔11・4・3・12・2(10点)
3連単(1軸流し) 10→11・4・3・12・2(20点)

2019初夢賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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