レース展望・予想

実績上位ウインゴスペルに期待「滋賀畜産特別」(園田競馬)

2018/12/19

19日(水)の園田競馬メイン第11レースに「滋賀畜産特別」(A2、園田競馬場1230メートル)が行われます。

前走で約3カ月半ぶりに馬券絡んだ◎7 ウインゴスペル(牡7、諏訪貴正厩舎)がA1を勝っている意地を見せ差し切りを狙います。A1勝ちは昨年1月26日の1400メートル戦で、初挑戦した重賞・新春賞でエイシンニシパの10着大敗の直後でした。6頭立てで、1番人気マルトクスパートを追って5頭が集団。4コーナーでは前を行く3頭が並び4番手で、直線で大外に出して一気に差し切りました。上がり3ハロン37秒5は抜けたメンバー最速時計です。今年8月にはA2に降級しましたが、2、1着でA1へ戻りました。前走のA2降級初戦はJRAから転入初戦で逃げたタガノモーサンに屈しました。向正面からスパートして、3コーナーでは外に並びました。しかし、直線に入ってから引き離されて結果は2馬身半差つけられています。今回も中位を追走から早めにスパートして差し切り今年3勝目(通算11勝目)なるでしょうか。

○3 エイシンヒート(牡5、橋本忠明厩舎)がA2ではオール連対です。南関東から転入初戦(1230メートル)には好位を進んで差し切ると、A1の3戦(4、8、5着)を挟んで3戦連続2着です。前走は向正面から動いて直線は大外に出して伸びましたが、内を突いたデルマアツヒメに半馬身差の惜敗でした。

JRA3勝馬(ラストは1000万)の▲12 タガノグロリオーサ(牡5、木村健厩舎)が転入初戦の1870メートルで太め残りを叩いた効果は必至です。JRAでは1400メートル2勝で、福島1150メートルではも2番手から抜け出しており、短距離向きのようです。

ほか、前走は1番人気も伸びず前述エイシンヒートにも先着を許した☆8 ラストチャンスアリ(牝5、高馬元紘厩舎)、初の1230メートルの克服がカギも前走(1400メートル)の内容からクリア可能と見たい△6 ジンバイッタイ(牡4、飯田良弘厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 7・3・12・8・6(20点)
3連単(ボックス) 7・3・12・8(24点)

滋賀畜産特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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