レース展望・予想

上昇一途ロジストーム「白嶺賞」(水沢競馬)

2018/12/17

17日(月)水沢競馬メイン第10レースは「第27回白嶺賞(M3)」(水沢競馬場1600メートル)。このレースは荒れることでも定評があります。

◎5 ロジストーム(牡5、千葉幸喜厩舎)は南関東B2から移籍初戦の赤松杯でベンテンコゾウの2着。岩手へ新風が吹きそうな予感を抱かせましたが、脚部不安が発生してリタイア。4カ月の休養に入りました。復帰戦は仕上がり途上で7着に終わったものの2戦目2着後、3戦目を快勝。マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI・9着から前走首位を奪回し、上昇一途をたどっています。メンバーは強化されますが、スケール一目。初タイトルを獲得してトウケイニセイ記念へ弾みをつけたいところです。

○1 タイセイファントム(牡10、佐藤雅彦厩舎)は前走3着でしたが、約2カ月ぶりの実戦と終始インに包まれて末脚不発に終わったのが敗因。今年10歳ですが、一連の重賞で勝ち負けを演じ、準重賞・すずらん賞を優勝。また昨年、絆カップでラブバレットを一蹴した実力馬。古豪の意地を見せるか。

▲4 シャドウパーティー(セン9、三野宮通厩舎)は移籍後2戦はふるいませんでしたが、1戦ごとに本領発揮。地方全国交流重賞・OROターフスプリントで鮮やかな直線一気を決めて快勝。中央オープンの底力を披露しました。前走850メートル戦でもメンバー最速の上がりで2着に突っ込み、シャープな切れが脅威の的になりそうです。

△10 スカイロックゲート(牡4、佐藤祐司厩舎)はスピードが身上。大外枠ですが、展開有利は明らか。

△9 グランユニヴェール(牡5、櫻田康二厩舎)は絆カップ4着。コース替わりは望むところです。

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馬単 5→1・4・10・9 1・4・10→5(7点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・4・5・10→1・4・5・9・10(18点)

白嶺賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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