レース展望・予想

【LOTO予想】12月14日発走より!(園田競馬)

2018/12/14

 今週前半の火~水曜日全23レースのうち逃げ切りが決まったのは僅か3回と、基本的に前が有利な園田としては特殊な傾向。ただ馬場が乾けば乾くほど前残りとなるケースも多いだけに、当日良馬場まで回復しているようなら逃げ先行馬にも注意が必要。

7R〈平穏〉[4]
◎ メイプルグレイト 前走勝ち馬は次走でも大楽勝を収めたほどで、単純に相手が悪すぎた。自身は当日の古馬上級クラスの勝ちタイムを1秒以上上回る時計で走破しており、今回のメンバーなら力量は一枚上。

8R〈一騎打ち〉[1,7]
◎ アイスグレー 好位からでも2着と格好を付けたのは好調の波に乗った証。本来は2走前のような単騎逃げがベストで、同型不在なメンバー構成の上に本調子も取り戻したここは好機。
○ ブロンドキュート 決め脚が多少ジリっぽい面はあるにせよ、前走は淀みない流れを作りながら逃げ切った勝ち馬が強かっただけ。ここ2戦の走破時計からすればここでの地力上位は明白で、少頭数も歓迎のクチ。

9R〈伏兵注意〉[9,2,3]
◎ アンナラヴェリテ 前走は相手関係やペースが厳しかったにせよ、やはりスピードタイプだけに距離自体が若干長かった印象。1230メートル戦は現級勝ちを含め3戦全連対。適距離で改めて。
○ ホクセツプリンス 前走のように道中タメを作り終いのひと脚にかける競馬がベストで、このレース運びさえできれば昇級でも十分太刀打ちできる。再度好位インでタメを作れそうな内枠なら。
▲ ヴィランドリー 使える脚が短いタイプではあるが、内枠ならその点をカバーしやすい。レースを使いつつ調子も上げているだけにソロソロ連争いに。

10R〈斤量差注意〉[6,4,8]
◎ ショウサンルヴィア ネックだった折り合い難が徐々に解消され、最近はストレートに能力を発揮できるようになった。昇級で相手は強化されるものの、近走の時計通りなら十分太刀打ちできる上、上位と6キロもの差がある斤量面の恩恵はかなり大きい。
○ ラミアカーサ 今回再戦となるナナヨンハーバーには前走で大きく水を開けられたが、今回は斤量面で有利となった上、相手が不得手な外枠を引いた中で自身は絶好の内目枠。距離ロスなく立ち回れさえすれば後半浮上は確実。
▲ ハタノキセキ 過去に背58キロで勝ち鞍があり斤量自体は対応可能。近走内容やトータル実績もメンバー中最右翼の存在だが、勝ち星のほとんどは少頭数の時に偏っており、ここはスンナリ自分のリズムで走れるかがカギに。

11R〈順当〉[10,2]
◎ オルトシア ディープ産駒は園田馬場と合わないタイプもいるが、直前のゲート試験や攻め気配を見る限りはむしろダートの方が合う印象。地方グレード6勝馬メーデイアの血が強く出ているようで、長期休み明けでも素質で圧倒する可能性が高い。
○ ミッキーハイド ハイレベルだった移籍初戦を休み明けながら快勝。走破時計自体もこのメンバーなら一枚抜けており、引き続き勝ち負けは堅い。


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬