レース展望・予想

ファン投票1位マイタイザンの逃げ切りなるか「園田金盃」（園田競馬）

2018/12/13

13日（木）の園田競馬メイン第10レースにファン投票＆記者選抜「第61回園田金盃」（3歳以上定量、園田競馬場1870メートル）が行われます。

昨年の3、1、4着馬がファン投票のベスト3でした。昨年は4コーナーでサウスウインドに捕まって3着に敗れた◎6 マイタイザン（牡5、新井隆太厩舎）が今年の投票1位です。園田金盃敗戦後の今年初戦・新春賞、ゴールデンウイーク5月4日の兵庫大賞典と1870メートル重賞を連勝しました。その後は約5カ月の休養に入って、秋初戦の前々走オープン（1870メートル）で2着トウシンイーグルに6馬身差の圧勝で復活です。そして、前走の名古屋・東海菊花賞は、地元の怪物カツゲキキトキトを抑えて主導権を奪いましたが、4コーナーで捕まりゴール前にタガノヴェリテにも差され3着です。久々を2走して上積み必至。、今回もハナを奪って一気に駆けて、13年（12年からファン投票）オオエライジン以来2頭目のファン投票1位馬の優勝で6つ目のタイトル奪取です。

新子雅司厩舎のタガノ2頭は前述した末脚が武器○10 タガノヴェリテ（セン6、新子雅司厩舎）を上位に見ます。転入後は摂津盃など差し切って2勝しています。

今年のファン投票は2位だった昨年の優勝馬▲7 サウスウインド（セン7、山口浩幸厩舎）が今年も高知・赤岡修次騎手の手綱で、このレースがサラブレッドに移行されて以降、初の連覇を狙います。

JRAから転入後を連勝して前走はJBCクラシックJpnIに挑戦（9着）した☆3 タガノゴールド（牡7、新子雅司厩舎）、佐賀記念JpnIIIでは4着も他の重賞3走は馬券絡み△9 キクノソル（牡8、田中範雄厩舎）、今年、前走の東海菊花賞は大敗も重賞は佐賀・はがくれ大賞典を制し2着4回でファン投票3位△8 エイシンニシパ（牡5、橋本忠明厩舎）などが続きます。

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馬単（ボックス）　6・10・7・3・9・8（30点）
3連単（ボックス）　6・10・7・3（24点）

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（文／大阪日刊スポーツ・池永博省）


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