レース展望・予想

エンパイアペガサス重賞13勝目へ「絆カップ」(盛岡競馬)

2018/11/04

4日(日)盛岡競馬メイン第12レースは地方全国交流「第8回絆カップ(M2)」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎1 エンパイアペガサス(牡5、佐藤祐司厩舎)はオグリキャップ記念を圧勝後、南関東から再転入。2連勝で一條記念みちのく大賞典を優勝。史上7頭目となる2連覇の偉業を達成しました。マーキュリーカップJpnIIIは地元最先着7着。自己の最高タイムを大幅に更新しました。前走・青藍賞は春のマイル王・ベンテンコゾウと雌雄対決で話題を呼び、マッチレースを制して快勝。重賞12勝目を飾りました。レース間隔が若干開きますが、乗り込み万全。昨年6着の雪辱を果たすべく勇躍登場します。

○5 メイショウアイアン(牡8、北海道・田中淳司厩舎)は中央準オープンから北海道へ移籍。2勝をマークし、前々走・道営スプリントではJBCスプリントJpnIへ出走ラブバレットにクビ差2着に肉薄しました。中央4勝はすべてダート1400メートル戦。北海道2勝も1200メートル戦とマイルへの延長がネックですが、ワンターンの盛岡マイルは歓迎のはず。決め手を生かして逆転をもくろみます。

▲7 グランユニヴェール(牡5、櫻田康二厩舎)は南関東3勝・A2から転入。初戦を完勝し、好発進を決めました。今回はメンバー強化されますが、羽田盃5着の実力馬。アッサリあって不思議はありません。

△8 ニットウビクトリー(牡9、酒井仁厩舎)は中央4勝、岩手2勝すべて左回りと適性では引けを取りません。

△2 タイセイバンデット(牡7、北海道・田中淳司厩舎)は今シーズン精彩を欠いて3着が最高ですが、距離延長が功を奏するか。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→5・7・8 5→1(4点)
3連単(フォーメーション) 1→5・7・8→2・5・7・8(9点)

絆カップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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