レース展望・予想

二冠制覇に挑むアアモンドグンシン「ばんえい菊花賞」(ばんえい帯広競馬)

2018/11/04

11月4日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには「第43回ばんえい菊花賞」(3歳)が行われます。

クラス別定重量戦で、最軽量690キロがミスタカシマ、ミノルシンザンなど4頭、700キロがジェイコマンダー、キタノユウジロウ(牡、村上慎一厩舎)など4頭、トップハンデ710キロがアアモンドグンシン、オレワチャンピオン(牡、中島敏博厩舎)の2頭で最大20キロ差あります。今回の重量は全馬にとって初体験で、馬場もパワーが要求される重い砂に変わっています。

◎7 アアモンドグンシン(セン、槻舘重人厩舎)710キロを本命に推します。今季は15戦して10勝を挙げていますが、うち1勝が念願の重賞制覇となったばんえい大賞典。スタートから56秒のハイペースで逃げ、2着オレワチャンピオンに11秒3もの差をつけて圧勝。ゴールした瞬間にバッタリと転倒したほどの勝負根性の持ち主です。3歳となり一番力をつけた馬と言えます。重馬場ではスピードが生かしにくいですが、二冠制覇に期待がかかります。

○8 ジェイコマンダー(牡、槻舘重人厩舎)700キロが対抗です。末脚自慢ながら、障害次第と注文がつきますが、自分のペースでためて仕掛けた時には障害は上手く切れています。直線での叩き合いになった時には、上位争いに食い込む力を持った馬です。

▲5 ミスタカシマ(牝、槻舘重人厩舎)690キロが3番手です。2歳シーズンでは、ナナカマド賞と牝馬限定の黒ユリ賞を制覇。8月には3・4歳混合重賞のはまなす賞で2着と好成績を挙げています。9月のA2級混合平場戦を勝ってから、ひと息入れての参戦となりますが、中間も稽古は十分積んでいます。上記2頭と差はありません。

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馬単 7→8・5・1・6(4点)
3連単(フォーメーション) 7→8→5・1・6(3点)

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(文/小寺雄司)


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