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レース展望・予想
ソルサリエンテ無傷の門別12連勝へ「AIR‐G'馬MORi特別」(門別競馬)
2018/11/13
11月13日(火)の門別競馬メイン第12レースは、「AIR-G'馬MORi特別」(A2-2~B1-1、門別競馬場1200メートル)。
◎3 ソルサリエンテ(牡4、松本隆宏厩舎)が足かけ2シーズンでの快記録“門別負けなし12連勝”で2018年度シーズンを締め括る。今夏JRA500万下から再転入すると、無類のコース適性を発揮して5戦5連勝。昨年3歳時にマークした6勝(無敗)と合わせ、門別コース(すべて1200メートルに出走)でも無敗&連勝を11まで伸ばしてきた。3コーナー手前あたりから早めに進出を開始し、直線入口では早々と前に並びかけ、跳びの大きなフットワークでそのまま押し切る安定感は抜群。今季門別での5戦は、馬場状態の差こそあれ1戦ごとに着実に時計を詰め、再転入初戦(B4下特別)の1分14秒8(良)から、前走(A2下特別)では1分12秒6(重)まで加速してきた。昇級しても初戦からそのクラスのペースに対応できる自在性は、オープンまで出世でき得る潜在能力の高さがあるが故のものだろう。今回は前走比1キロ増、枠順も4戦ぶりに内寄り(3番枠)と、多少気になる面がないではないが、顔ぶれとしては2戦続けて2着に下したキタアルプスが破ってきた面々であることも含め、最上位に期待することは当然と言って良いだろう。シーズン後にどんな進路を選択するのかはわからないが、もし来季の開幕から三たび門別で走ることとなるなら、2019シーズンは短距離重賞でも勝ち負けを期待できる存在にまで飛躍できる可能性を秘めているのではないか。今後への夢がさらに膨らむ走りで、今シーズンを締め括ってみせるか。
○8 キタアルプス(牡4、山中静治厩舎)は何とかここで一矢報いたいところだろう。今回はソルサリエンテが斤量1キロ増(前走比)なのに対して、キタアルプスは据え置きの57キロ。押し切られた前2戦はいずれも自身が内だった枠順が、今回は外側になるのも強調できる材料か。これで当日、雨等で馬場が軽くなるようなことでもあれば、三度目の正直への期待も高まりそうだ。
一角を崩しての連対圏突入があるとすれば、やはり単騎逃げが冴えた際の▲2 ムカワシシャモ(牡4、田中淳司厩舎)だろう。今季田中淳司厩舎に転入しての成長幅が最も大きかったうちの一頭と評価して良さそうな出世ぶりで、いよいよA2下特別で人気を背負うレベルにまで上がってきた。今回は前走比1キロ減55キロで出走できるのが強調材料。ソルサリエンテ鞍上・宮崎光行騎手の意識がうしろのキタアルプスに集中しすぎるようだと、押し切るシーンを演出できる可能性までありそうだ。
この相手関係でもスピード、差し脚など十分通用の△4 シセイカイカ(牡9、米川昇厩舎)、△5 マックスガーデン(牝5、林和弘厩舎)、△6 トドイワガーデン(牡5、田中正二厩舎)、△11 バリスコア(牡4、田中淳司厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔8・2(4点)
3連単(フォーメーション) 3→8・2→8・2・4・5・6・11 8・2→3→8・2・4・5・6・11(20点)
AIR-G'馬MORi特別の出走表はこちら
(文/ひだか)
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