レース展望・予想

笠松無敗キーネットワークに注目「白菊特別」(笠松競馬)

2018/10/17

10月17日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「白菊特別」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。

力量接近戦だが◎9 キーネットワーク(牡4、川西毅厩舎)からの狙いがベターだ。東海への再転入戦になるが当地では3戦3勝。5月と9月の前走ではレベルの高い中央条件交流戦(500万・A級3組)でともに2着馬に明確な差をつけて快勝した。価値ある勝利を飾っているうえ、笠松コースではまだ底を見せていない。中央の500万クラスでもタイム差なし(ハナ差)の2着実績を持つように、能力の裏付けも高い。主戦場はダート短距離だが、前走の勝ちっぷりの良さから1ハロンの距離延長なら大きなマイナス材料にも思えない。

○7 フライングゲット(牡4、尾島徹厩舎)は巻き返しが可能。前走のオープン特別・東海クラウンへの初挑戦では流れに乗りきれず、ブービー6着大敗も仕方がなかった。流れ、展開が落ち着きやすいA級3組に下がれば、素早く反撃していい。

中央1000万から移籍した▲6 ダイナミックウオー(牡8、後藤正義厩舎)の取捨もポイントになりそうだ。中央のレースで2勝を挙げ、当地遠征した4年前には同条件を勝利しているように実力断然の存在。ただ4カ月ぶり実戦で稽古ムードがひと息なのに加えて、近況は長距離中心に使われていた不安材料もある。単穴評価が妥当だが、いきなり劇があっても驚けない。

折り合い面の懸念材料はあるが、潜在能力の高さに定評がある△10 セブンサムライ(牡5、柴田高志厩舎)の一発にも注意したい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔6・7・8・10(8点)
3連単(フォーメーション) 9→6・7・8・10→6・7・8・10 6・7・8・10→9→6・7・8・10(24点)

白菊特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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