レース展望・予想

ハッピースプリント、スーパーステションの一騎打ち「瑞穂賞」(門別競馬)

2018/10/17

10月17日(水)の門別競馬メイン第12レースは「第51回瑞穂賞(H2)」(門別競馬場1800メートル)。

2013年(2歳時)&2015年(4歳時)と、NARグランプリ年度代表馬に二度も輝いたチャンピオンホース◎3 ハッピースプリント(牡7、田中淳司厩舎)と、今季開幕から重賞4連勝で一気に頂点をうかがう○5 スーパーステション(牡4、角川秀樹厩舎)。

仮に双方ともピークの状況にあるなら、やはりハッピースプリントに分があるのだろうが、同馬は前走1年5カ月ぶりの復帰戦を勝利で飾ったばかりで、今回が復帰2戦目。次走の道営記念(H1)を今季の最大目標としており、今回はまだピークの一歩手前といった調整過程だろう。となると、道中自ら速いラップを刻んで後続になし崩しに脚を使わせ、そのまま突き放し圧倒し続けているスーパーステションのスピード能力が、前哨戦のここでは上回る可能性も十分あり得ると考えておくべきだろう。しかも本番より1ハロン短い1800メートルは、同馬が自身最多の5勝をマークしている得意距離だ。前哨戦としては最高に興味深いカードが実現した。ほぼ一騎打ちとみるが、明確に甲乙つけるのは極めて難儀。結果としていずれかが圧勝するというケースはあり得るだろうが、事前段階では“この2頭の裏表で”とのジャッジしかできない。お許しいただきたい。

1800メートルでは崩れない△1 スティールキング(牡5、角川秀樹厩舎)と、一昨年の羽田盃馬(2歳デビューは門別)で今春、大井・ブリリアントカップで難敵リッカルドの1馬身1/4差2着に食い下がった△4 タービランス(牡5、若松平厩舎)を3着候補に据える。

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馬単 3→5 5→3(2点)
3連単(フォーメーション) 3・5→3・5→1・4(4点)

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(文/ひだか)


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