レース展望・予想

充実一途ユイノルフィ連勝伸ばすか「ハーベストカップ」(盛岡競馬)

2018/10/06

6日(土)の盛岡競馬メイン第9レースは準重賞「ハーベストカップ」(盛岡競馬場芝1000メートル)。

◎9 ユイノルフィ(牡4、千葉博次厩舎)は中山ダート1200メートルで1勝し、500万下から今年4月に転入。水沢850メートルでの3着以外は苦戦の連続でしたが、芝1000メートル戦で持てる能力をフルに発揮。目下3連勝と抜群の適性を披露しています。今回はA級のスペシャリストがそろった上、枠順が微妙ですが、今の勢いがあれば突破は十分可能でしょう。

○4 コウセン(牡8、櫻田康二厩舎)は昨年、ハーベストカップ、OROターフスプリントと圧倒的なスピードを見せつけて連勝。特にハーベストカップでは盛岡芝1000メートルのコースレコードを21年ぶりに更新しました。今季は順調さを欠いて2度のみの実戦。桂樹杯も逃げて失速10着に沈んだのが気になりますが、芝1000メートルの適性を前面に復活を賭けます。

▲12 エイシンテキサス(牡8、飯田弘道厩舎)は転入初戦で大敗を喫しましたが、距離が長かった点に酌量の余地。芝1000メートルは新潟で1、2、3着各1回。いずれも1000万下でマークし、条件ベスト。反撃に転じて不思議はありません。

△8 コスモロングソード(牡5、伊藤和厩舎)は成績が安定しないタイプでしたが、今季は5勝、2着2回。充実一途をたどり、A級でも勝ち星を挙げました。芝1000メートルも昨年、B2とはいえ快勝で適性を証明。むしろ短い距離が合う印象で、再現の可能性も十分あります。

△10 タイキパラドックス(牡6、橘友和厩舎)は中央では芝短距離で勝利しており、転入初戦のFM岩手杯は2着。その一戦を使われて上昇は確実です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→4・8・12 4→9・12 12→9(6点)
3連単(フォーメーション) 4・9→4・8・9・12→4・8・9・10・12(18点)

ハーベストカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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