レース展望・予想

地力断然タービランス「ドゥラメンテ・プレミアム」（門別競馬）

2018/10/03

10月3日（水）の門別競馬メイン第12レースは、「ドゥラメンテ・プレミアム」（A1・A2-1、門別競馬場1800メートル）。

昨年と同様に秋の戦列復帰となった◎3 タービランス（牡5、若松平厩舎）。今季門別開幕前日の4月17日に大井の新設重賞・ブリリアントカップ（2着）を使われての門別再転入となったわけだが、あくまで門別開幕以降の他地区所属での出走歴はないため“特例適用”となり、目標とする道営記念（H1）出走に向け『13回開催終了までに3走以上』という転入馬に対する規定は対象にならない。脚部不安の懸念がついて回る馬で、数を使えない状況が続いているだけに、大目標に向けて余裕あるローテーションで向かえるのは何よりだろう。2年前の羽田盃（大井1800メートル）優勝馬にして東京ダービー（大井2000メートル）も3着、昨暮れ門別からの遠征で東京大賞典GI・9着（優勝馬コパノリッキーから2秒6差）と大健闘し、大井・ブリリアントカップでリッカルドと一騎打ちで1馬身1/4差の2着に踏ん張った地力は、今回のメンバー中では突き抜けすぎている。負けることがあるとすれば大きなアクシデントがあった際くらいでは？と大半のファンの皆さんも感じるほどではないだろうか。

ここはタービランスの頭固定で、○1 コアレスキング（牡8、山口竜一厩舎）が相手本線。今回出走取消明けで、仕切り直しの門別初戦とはなるものの、JRA1600万円以下条件（準オープン）からの転入初戦で他馬とは比較上優位となる。タービランス以外の中では末脚上位の△6 エターナルヒーロー（セン8、小野望厩舎）とともに次位に据え、3連勝式のヒモ穴で×5 コスモボアソルテ（牡6、小国博行厩舎）、×7 ソルモンターレ（セン12、米川伸也厩舎）、×8 スランジバール（牡9、千葉津代士厩舎）を押さえる。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単　3→1・6（2点）
3連単（フォーメーション）　3→1・6→1・6・5・7・8（8点）

ドゥラメンテ・プレミアムの出走表はこちら

（文／ひだか）


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