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レース展望・予想
先行力生きるメンバー構成でフォンテン「下呂特別」(笠松競馬)
2018/10/03
10月3日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「下呂特別」(C級11組(ロ)、笠松競馬場1400メートル)。
確かな主役不在だが、メンバー緩和で◎8 バイカルフォンテン(セン4、法理勝弘厩舎)が一番軸馬にふさわしそうだ。休養から復帰した今夏以降5戦2勝、2着2回。先行力がアップし、末脚の粘りも増して、休養前とは一変。安定した成績を残せるようになっている。前走C級10組のコンマ1秒(半馬身)差の2着は勝利を意識し、早めに動いた分、勝ち馬の決め脚に屈したもので内容的に悪くなかった。条件的には強化する11組特別だが、コレと言った存在がいないうえ、同タイプの先行馬も少なく、構成利がある。自慢の先行力と粘りが生きてくる。
逆転候補筆頭が、ひと叩きした効果で粘りアップが期待できる○1 ヒカルノシンデレラ(牝4、伊藤強一厩舎)。前走は2着バイカルフォンテンからコンマ7秒差の3着に終わったが、ひと息入った臨戦過程がラストの粘りを欠いた理由とも考えられる。ロスのない絶好の1枠スタートに、前進が見込める叩き2走目でもある。勝ち負けが望めそうだ。
不気味な存在は名古屋の▲7 ガンバリヤ(牡4、内村寛司厩舎)。連闘策でパドックでの気配のチェックは欠かせないが、手ごろな相手との対戦に変わる出張戦。変身劇には注意したい。
詰めの甘い走りは相変わらずも、前走から1ハロンの距離短縮が上積み材料になる△9 トランキーロ(牝4、笹野博司厩舎)や、条件が緩和している△3 エムティアミーゴ(牡4、水野善太厩舎)も一撃の力を秘めている。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔1・3・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 8→1・3・7・9→1・3・7・9 1・3・7・9→8→1・3・7・9(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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