レース展望・予想

逃げれば圧勝もあるかパイオニアゴールド「すながわスイートロード特別」(門別競馬)

2018/10/02

10月2日(火)の門別競馬メイン第12レースは、「すながわスイートロード特別」(B1-2~B3-1、門別競馬場1800メートル)。

3走前、JRA3歳上500万円以下条件馬として門別A2下特別の交流戦・アルビレオ特別を、逃げて7馬身差で圧勝した◎5 パイオニアゴールド(牡4、佐久間雅貴厩舎)の復権に期待する。その圧勝直後に門別へ再転入し、4ランクも下位のB2下特別で1、2番人気に支持されながら、4コーナー好位から伸び切れない競馬が続いてしまい、人気を裏切る7着→4着という結果に終わってしまっている。気分良く走って自身の能力を存分に発揮できた際と、そうでない際の落差がハンパなく大きいタイプなのかも知れないが、相当格上のA2下特別、しかも500万円以下との交流戦で7馬身も千切って勝っているわけだから、B2以下特別で“能力自体が足らない”ということがあるはずもなく、持てる能力を余すことなく走り切りさえできれば、当然、圧倒まであって驚けない一戦であるはずだ。強敵となろう、目下2連勝中の3歳馬ツルノシンは、その2戦の走りに折り合い面の進境が窺えるだけに今回ハナを切る可能性は低いはず。だとすれば、最内枠を引き当てた△1 イーゼル(セン4、田中正二厩舎)がハナを窺うシーンはありそうだが、阿部龍騎手がテンから出してハナを奪う姿勢を見せれば、先手から圧勝した3走前と同じ逃げの形に持ち込めるのではないか。そこに期待し、主軸の期待を懸ける。

とはいえ近走内容から、ほぼ上位確実と見込める連軸というまでには難がある。ここは、先手を奪い、圧勝時と同じ持ち込めた場合の好走のみに期待するという限定的な好配当狙いのスタンスだ。○6 ツルノシン(牡3、堂山芳則厩舎)が連対圏を確保する可能性も高いと思われるだけに、ここは思い切って3連単の1、2着固定で狙ってみたい。

3連勝式のヒモ穴には、▲9 ダイヤインザラフ(牝4、松本隆宏厩舎)、△3 レッツドローン(牝4、黒川智貴厩舎)、△4 ビービーボヌール(牡6、林和弘厩舎)、△8 コスモアジル(牡10、安田武広厩舎)も押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→6(1点)
3連単(フォーメーション) 5→6→9・1・3・4・8(5点)

すながわスイートロード特別の出走表はこちら

(文/ひだか)


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