レース展望・予想

5戦連続連対ハクユウロゼ＆別府騎手に期待「LVR佐賀第2戦」（佐賀競馬）

2018/10/07

7日（日）の佐賀競馬メイン第11レースは「レディスヴィクトリーラウンド（LVR）佐賀第2戦」（B級1組、佐賀競馬場1400メートル）。

木之前葵（愛知）、宮下瞳（愛知）、別府真衣（高知）の3名の女性騎手と、佐賀の若手騎手7名が対戦し、第10レースの第1戦とともに、女性騎手のみのポイント制で佐賀ラウンドの勝者を決定します。

◎4 ハクユウロゼ（牝4、高知・別府真衣騎手）は、5月の佐賀復帰後はすべてのレースで掲示板を確保し、ここ5戦連続で連対を確保（2勝）しています。また、その近5戦はいずれも異なる騎手が騎乗しており、乗り替わりも苦にしなさそうです。

○9 フォークローバー（牡4、愛知・宮下瞳騎手）は、8月に笠松から転入し、もみじ特別（8月26日、900メートル）、A2・B級（9月16日、1400メートル）を2連勝。前所属地の笠松では、転入直前にA2級特別で2戦連続で2着を確保しており、佐賀B級では力量上位の存在です。

▲6 シュダイカ（牝4、佐賀・石川慎将騎手）は、ここ2走はハクユウロゼと同じレースを走り、1度ずつ先着しています。前走のコスモス特別（9月23日、1400メートル）では、一度も先頭に立つことができず、勝ち馬からコンマ9秒差の3着でした。逃げ切り勝ちを収めた前々走の再現を狙いたいところです。

△3 カシノエイシ（牡5、愛知・木之前葵騎手）は、今回がB級降級初戦です。B級では6月に1400メートルの特別戦を勝利しています。

JRAから転入初戦の△7 ダノンイーグル（牡4、佐賀・岡村健司騎手）、B級で安定した成績を残している△8 ロトスキャンダル（牡4、佐賀・山下裕貴騎手）らも上位進出が狙えそうです。

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馬単（フォーメーション）　4・9→4・9・6（4点）
3連単（フォーメーション）　4・9→4・9・6→4・9・6・7・8（12点）

レディスヴィクトリーラウンド佐賀第2戦の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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