レース展望・予想

前回惜敗セイウンニジョーズに再度期待「セプテンバーカップ」(水沢競馬)

2018/09/01

9月1日(土)の水沢競馬メイン第10レースは「セプテンバーカップ」(B2、水沢競馬場1300メートル)。

◎10 セイウンニジョーズ(牡4、櫻田康二厩舎)は中央1戦未勝利から里帰り。再転入初戦の前走は1番人気に支持され、逃げたスズヨローズを一旦は捕えましたが、内からもうひと伸びされてクビ差の2着。再転入戦を白星で飾ることができませんでしたが、開催替わりの3日間(8月19日~21日)は逃げ馬が圧倒的に有利の馬場。それを考えると負けて強しと惜敗も仕方なしの結果でした。ここは仕切り直しの一戦。B2で通用することは証明済みですし、先行グループの動きを見ながらレースができる外枠も好材料。今度こそ美酒を味わいたいところです。

○5 スズヨサムソン(牝6、石川栄厩舎)は今季8戦3勝、2着2回。尻上がりに調子を上げて目下3連勝。距離を問わず快進撃を続けています。今回は水沢が舞台。盛岡に比べて若干割り引きが必要ですが、1300メートル戦は3戦1勝。短距離ならコース替わりも克服十分ですし、先行有利の展開が後押し。4連勝へ王手をかけました。

▲7 シゲルシチフクジン(牝6、三野宮通厩舎)は中央芝で1勝、南関東では1勝し、B3に在籍していました。この実績があれば岩手B2は恵まれた格付け。追い込み脚質が若干不安ですが、そこは格でカバー。初戦から勝ち負けに持ち込めそうです。

△4 カリスマサンスカイ(牡10、小林俊彦厩舎)は昨季A級で降格後、馬券対象から外れたのは前々走の7着のみ。抜群の安定感を誇っています。水沢コース向きも見逃せません。

△3 セイザン(牝5、伊藤和厩舎)は距離短縮で反撃一考。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→3・4・5・7 5・7→10(6点)
3連単(フォーメーション) 5・10→4・5・7・10→3・4・5・7・10(18点)

セプテンバーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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