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レース展望・予想
久々でも降級馬エルドリッジを主軸視「GJCチャンピオンジョッキー賞」(園田競馬)
2018/09/12
12日(水)の園田競馬メイン第11レースにゴールデンジョッキーカップ「第27回GJCチャンピオンジョッキー賞」(B1B2混合、園田競馬場1700メートル)が行われます。
第8、9レースの第27回GJCファイティングジョッキー賞、第27回GJCエキサイティングジョッキー賞とあわせた3レースの着順ポイントの合計で優勝騎手(ゴールデンジョッキー)を決めます。一昨年と昨年は地元の田中学騎手が勝利し、連覇を達成しています。
さて、今年のラストは激戦必至のレースになりました。なかでも◎11 エルドリッジ(牡8)に期待します。3月以来の出走ですが、西脇トレーニングセンターでのゲート検査では、1200メートルを1分20秒0で走破し、ひと叩きした効果が見込めます。川原正一騎手とのコンビでは過去に7戦して3勝、2着1回の好相性。その3勝はJRA未勝利から転入してきた前回の在厩時でしたが、距離は今回と同じ1700メートル(C1を1勝、C2を2勝)でした。JRA帰りのA2では休養直前の前走でマイフォルテの3着が残っています。B1相手なら積極的なレースから直線で抜け出し、押し切ることができると思います。
末脚が武器の○8 コパノハミルトン(牡6)には今年の日本ダービーGIを勝利したJRA・福永祐一騎手が騎乗します。A2は2着(2回)が最高ですが、B1(B2混合戦を含む)では1700メートル戦で2勝しています。直線を向いてから前に鋭く迫るでしょう。
今年8月に地方競馬通算最多勝利記録を塗り替えた大井・的場文男騎手の▲7 エリンソード(牡4)はダート克服がカギですが、転入4戦目でコースに慣れた頃でしょう。
降級4戦目の☆12 ナンヨーファミユ(牡5、佐賀・山口勲騎手)は今年3月に1700メートルのB1特別で好位追走から差し切って勝利しています。
ほか、園田で騎手デビューし、コースを熟知しているJRA・岩田康誠騎手の△5 レオニーズ(牡7)が思い切った先行策に出るとうるさい存在になります。
<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 5・7・8・11・12(20点)
3連単(ボックス) 7・8・11・12(24点)
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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