【LOTO予想】9月12日発走より！（園田競馬）

レース展望・予想

2018/09/12

　代替開催の月曜日は不良馬場らしい前残りが目立ったが、ある程度馬場が乾く水曜日は傾向が変わる可能性あり。先週、今週と計２回の砂補充が行われており、インコースの伸び方は前半レースから注視したい。さて本日は全国の名手集うゴールデンジョッキーカップが三鞍に渡って行われます。

　８R〈主力互角〉［６，５］
◎　ミントグリーン
　前走は相手がソラを使ったことに助けられた面もあったが、勝ち時計自体は上々。中央実績から距離短縮は好材料で、メンバー的にも引き続き好機。
○　スワンナプーム
　前走は休み明けで太め残り、加えて道中は息の入れづらい展開だったが、それでも３着を死守。やはりＣ２級なら力は上位で、叩き２走目なら当然チャンス。

　９R〈伏兵注意〉［５，９，10，２］
◎　イネディットタイド
　前走は道悪巧者の伏兵に足をすくわれたものの、３着以下は完封。最近はレース毎に行き脚が増しており、同型が手薄なここは再度ベストの単騎逃げに持ち込める可能性が高い。
○　コスモカンプ
　近走で大きく崩れたのは不良馬場が堪えた前走のみ。1400メートルにおける相手関係は今回が最もラクで、よほど流れが落ち着きさえしなければ好勝負になる。
▲　デザートカレー
　そう馬格がないだけに前走は斤量増が堪えた印象。持ち時計自体は地味だがレースセンスに関しては一枚上の存在だけに、背54キロで改めて。
△　コスモデルフィヌス
　前走は大外枠を利しての積極策が功を奏したが、ハナを切れない場合は内々を立ち回る形がベスト。小柄なだけに斤量増は微妙だが、好位イン確保なら。

　10R〈上位拮抗〉［９，10，１］
◎　マイティーフライ
　ペースアップでモタつく分２着数が多い馬だが、先行馬が揃った今回のメンバー構成なら差し切りまで十分望める。末脚の威力はメンバー中で最も高い。
○　エウプロシュネ
　前走は相手関係に恵まれていただけに過信はできないが、勝ち振り自体は文句のつけようがないもの。乗り込み量は問題なく、あとは斤量増が大きく響かなければ。
▲　ブリーズリー
　反応がズブいだけに、近２走のように外目枠からロスの多い立ち回りになると厳しい。３走前は終始経済コースを通っての勝利。その時と同じ最内枠なら。

　11R〈平穏〉［８，11］
◎　コパノハミルトン
　出脚が速くないだけに展開に左右される面はあるが、今回は近走と比べて相手関係が一気にラクとなった。よほどスローペースにならない限りは勝ち負け。
○　エルドリッジ
　大型馬の休み明けではあるが、乗り込み量に不足は無し。休養前の成績からも降級のここなら十分格好がつく。

　12R〈上位拮抗〉［９，４，３］
◎　キクノグロウ
　追い切りでそう速い時計を出していない点は気懸かりだが、中央実績から牝馬限定戦なら能力上位。小回り向きのスピードや母系からも園田は向く。
○　マコトエギエネス
　転入後は馬体回復重点で強めの調整は行えていないが、中央実績や安定した先行力を考慮すればやはり軽視まではできない。
▲　サテンドール
　逃げがベストだけに移籍馬との出方がカギになるが、中間の攻め気配からもデキ自体は上昇著しい。調整の中身の濃さは移籍馬二頭よりも大威張りできる。

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