レース展望・予想

実績馬揃うも3歳ハッピーグリンの勢い魅力「OROカップ」(盛岡競馬)

2018/09/23

23日(祝・日)の盛岡競馬メイン第12レースは地方全国交流「第20回岩手県知事杯OROカップ(M1)」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎13 ハッピーグリン(牡3、北海道・田中淳司厩舎)は今年1月、東京芝1800メートルのセントポーリア賞へ挑戦。スローペースに落とされましたが、直線でごぼう抜き。上がり3ハロン33秒3の驚異的な末脚でJRA初勝利を飾りました。また前走・STV賞(札幌芝1500メートル)でも自慢の末脚がさく裂。2着に2馬身半差をつけて快勝しました。中央元オープンや、盛岡芝で実績をあげてきた馬がそろいましたが、成長一途。史上3頭目の3歳優勝の期待がふくらみます。

○7 ガリバルディ(牡7、櫻田康二厩舎)はJRAの芝1600~1800メートルで6勝。一昨年には中京記念GIIIを制し、グレードウィナーの仲間入りを果たしました。以降は白星から遠ざかっていますが、前々走・読売マイラーズカップGIIで4着確保なら十分戦力になります。ハッピーグリンの勢いは強力ですが、戦ってきたメンバーの違いは明らか。格で逆転首位まで。

▲4 サンエイゴールド(牡5、瀬戸幸一厩舎)は芝2400メートルの地方全国交流・せきれい賞2連覇を達成。盛岡芝10勝目をマークしました。芝1700メートルも5戦2勝、2着2回とこなせる距離ですが、決め手勝負になると分が悪いのは事実。内枠を生かして、うまく馬群をさばけるかがカギ。

△11 エイシンエルヴィン(セン7、櫻田浩樹厩舎)は転入初戦で芝1700メートルを圧勝しており、ベストの条件です。

△10 シャドウパーティー(セン9、三野宮通厩舎)は1戦ごとに上昇。JRA芝5勝の底力が不気味です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 13→4・7・11 7→4・13(5点)
3連単(フォーメーション) 7・13→4・7・13→4・7・10・11・13(12点)

岩手県知事杯OROカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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