レース展望・予想

二冠狙うジェイワンに期待「銀河賞」(ばんえい帯広競馬)

2018/09/23

9月23日(祝・日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第26回銀河賞」(4歳)が行われます。

4歳三冠レースの第2弾で、第1弾・柏林賞優勝馬ジェイワンの二冠とともに、管理する槻舘重人調教師の5連覇がかかる一戦です。最軽量690キロがシンエイボブ(牝、久田守厩舎)、700キロがナカゼンガキタ、710キロがノエルブラン、730キロがジェイワン、メジロゴーリキ、ゴールデンフウジン、ウンカイタイショウ(牡、久田守厩舎)他2頭、トップハンデが750キロがはまなす賞優勝馬マツカゼウンカイで、その差は最大60キロあります。

◎6 ジェイワン(牡、槻舘重人厩舎)730キロを本命に推します。7月1日に行われた拍林賞を勝ち、三冠を狙える唯一の馬です。能力検査から評判で、デビュー戦から4連勝を含む6勝を挙げ挑んだ重賞・ナナカマド賞でしたが、ゴールデンフウジンの10秒3差の2着と敗れ、ヤングチャンピオンシップではホクショウムゲンの7秒4差の3着、イレネー記念もホクショウムゲンの0秒9の僅差2着と惜敗し2歳シーズンは無冠で終わっています。柏林賞では鈴木恵介騎手と初コンビでしたが、念願の重賞優勝を飾っています。4歳シーズン三冠を狙うためにも、二冠目のここは何としても勝ちたい大一番で、正念場です。

○7 ゴールデンフウジン(牡、今井茂雅厩舎)730キロが対抗です。ナナカマド賞優勝馬で、柏林賞ではジェイワンとほぼ同時に障害を切り、直線での差し比べで1秒7差の2着と敗れています。今季5勝のうち、末脚を見せつけた4歳オープン・山鳩賞は強いの一語でした。

▲10 メジロゴーリキ(牡、岡田定一厩舎)730キロが3番手です。ばんえいダービーを勝ったあとは、ハンデや相手関係もあり、勝ち星はありませんが、前走の白露特別では果敢に逃げて復調が見られました。

△9 ミノルシャープ(牡、大友栄人厩舎)730キロは、昨年3歳で、はまなす賞を制しており、力をつけています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→7・10・9・8・5(5点)
3連単(フォーメーション) 6→7→10・9・8・5(4点)

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(文/小寺雄司)


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