レース展望・予想

ダイリンがデビューから17戦連続連対めざす「丹波篠山黒まめ特別」(園田競馬)

2018/09/19

19日(水)の園田競馬メイン第10レースに「丹波篠山黒まめ特別」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎6 ダイリンエンド(セン6、田中一巧厩舎)の連勝を期待です。2月の園田ウインターカップでパドックで外傷を負って競走除外以来だった久々の前走B1を差し切っています。7日に行われる予定だった園田チャレンジカップが取り止め(21日に改めて実施)になったため適鞍を使ってきました。2歳12月の園田デビューから2連勝後に故障のため約1年4カ月の休養を余儀なくされました。しかし、復帰戦のC2で2着に8馬身をつけて圧勝後は勝ち星を重ね、デビュー戦からB2まで7連勝。通算8、9戦目に連続2着後に8勝目をマークして、また約10カ月半の休養です。再びB2からスタートして3連勝後のA2初戦2着後の2走目には向正面からスパートして直線中ほどで先頭に立つと、後方から追い込んできたアルカナを2馬身抑えて勝利しています。余勢を駆って挑戦するはずだった園田ウインターカップが前述の除外です。降級戦の前走は2番手から抜けた出したジンバイッタイが内で必死に抵抗しましたが、クビ差抑えました。叩いた効果が見込め、A2は休み前に勝っているだけに楽々とクリアして、デビューから17戦連続連対の14勝目なるでしょうか。

興味は連争いに絞られます。楽な逃げが見込める○4 シーズアレインボー(牝5、保利良次厩舎)が筆頭です。A2の勝ち星はありませんが、直線まで先頭なら2、3着に辛抱しています。

JRA3勝馬▲2 ゼンノコリオリ(牡8、森澤友貴厩舎)が転入6走目です。田中学騎手が手綱を取って2戦目の前走は3コーナーから動いてサンライズトークのクビ差2着まで伸びて、ワキノハガクレ、ペリステライトなどに大きく先着しています。

☆8 ワキノハガクレ(牡6、住吉朝男厩舎)は前走も3着でしたが、転入後5戦してコースに慣れてきました。

好位で折り合って△7 モンドリュミエール(牝6、新井隆太厩舎)、堅実駆け△1 ビナイーグル(牡5、木村健厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔4・2・8・7・1(10点)
3連単(1軸流し) 6→4・2・8・7・1(20点)

丹波篠山黒まめ特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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