レース展望・予想

ゴットフリートが地力見せるか「南昌山賞」(盛岡競馬)

2018/07/30

30日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「南昌山賞」(C1級、盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎9 ゴットフリート(牡8、瀬戸幸一厩舎)は中央芝3勝。朝日杯フューチュリティステークスGI・3着、共同通信杯GIII・2着など断然の過去実績。昨年1月に岩手入り後は3着が最高。自問自答を繰り返していましたが、今年A級から最下級C2へ降格。メンバーが大幅に緩和され、5勝をマークしました。ただ時に凡走があり、全幅の信頼を置けないところはありますが、前走鮮やかなマクリを決めて完勝。これで上昇ムードに乗ったと判断していいでしょう。今回は芝1600メートルが舞台。転入後、芝では4着が最高ですが、A級での結果。C1級相手なら地力の違いは明らかです。

○6 シシャルディン(牝4、伊藤和厩舎)は前哨戦・南昌山賞ターフチャレンジで1着。2頭の叩き合いをハナ差制して待望の岩手初勝利を飾りました。これが中央未勝利ながら芝2200メートルで2着の適性。ステイゴールド産駒は盛岡芝と相性抜群を改めて証明しました。メンバーは骨っぽくなりましたが勢いに乗って2連勝を狙います。

▲1 ラディアンスウェイ(牡4、千葉幸喜厩舎)は中央未勝利、南関東1勝から転入。2戦目を快勝しました。前走は案外の4着に終わりましたが、移籍戦の芝1700メートルで3着なら盛岡芝も問題なし。盛岡芝1600メートルの絶好枠を引き当て、まとめて負かすシーンまで。

△5 ゲラーデ(牡7、板垣吉則厩舎)は持ちタイム一番。前走の雪辱に燃えています。

△8 コスモダヴァンティ(牡5、橘友和厩舎)は中山芝1800メートル・新馬戦2着。芝替わりは望むところです。

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馬単 9→5 (ボックス) 9・6・1(7点)
3連単(フォーメーション) 6・9→1・5・6・9→1・5・6・8・9(18点)

南昌山賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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