レース展望・予想

盛岡芝実績を評価してコスモロングソード「レインボーカップターフチャレンジ」(盛岡競馬)

2018/07/07

7日(土)の盛岡競馬メイン第9レースは、「レインボーカップターフチャレンジ」(B1級、盛岡競馬場芝1700メートル)。今週から戦いの舞台は盛岡に替わります。

◎6 コスモロングソード(牡5、伊藤和厩舎)は前走・水沢1600メートルを5馬身差の圧勝。弾みをつけて得意の盛岡芝を迎えました。過去、盛岡芝は5勝、2着3回と適性抜群。1700メートル戦は意外にも未勝利ですが、メンバー的に流れが落ち着くのは確実で、展開も味方になりそうです。盛岡芝を求めてきた転入馬がそろいましたが、総合力ではリードと判断します。

○10 ラベルヴィー(牡4、櫻田浩樹厩舎)はデビュー3戦目の新潟芝1800メートルで半馬身(コンマ1秒)差の2着。しかも500万下でマークし、潜在能力は推して知るべし。その後、園田1勝、2着3回を経て岩手入り。初戦に芝を選んだのも納得がいき、秘めた才能が開花するかに注目だ。

▲12 ピンクスパイダー(牡4、板垣吉則厩舎)は前々走、同じ芝1700メートル戦で鮮やかなマクリを決めて快勝。コスモロングソードをキッチリ捕えました。ダートに替わった前走は3着にまとめましたが、2着馬から大差離されての入線。活躍の舞台は芝と見て間違いなさそうです。雨の影響で芝状態がカギを握りますが、決め手勝負に持ち込んで前々走の再現十分。

△9 サッチン(牝4、千葉博次厩舎)は東京芝1800メートル戦で1勝。移籍初戦は3カ月ぶりの実戦ながら5着を確保。叩かれて芝でエンジン全開。

△1 ピンギット(牝4、菅原右吉厩舎)は今季4着が最高ですが、過去盛岡芝は2着2回。一発を狙います。

△5 ファイタープリンス(牡5、菅原勲厩舎)は芝未経験ですが、血統的にはむしろ望むところ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 6・10・12 6→9(7点)
3連単(フォーメーション) 6・10→6・9・10・12→1・5・6・9・10・12(24点)

レインボーカップターフチャレンジの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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