レース展望・予想

相手に恵まれタイキンが決める「白鳳賞」(ばんえい帯広競馬)

2018/07/02

7月2日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「白鳳賞」(5歳牝馬オープン)が行われます。

5歳牝馬は元々層が薄く、格付けと重量は、上からB1級・630キロがタイキン、B2級・620キロがタナボタチャン、コウシュハローヤル(松井浩文厩舎)他3頭、B3級・610キロがフジノウンカイ、B4級・600キロがシンエイシルビア(金山明彦厩舎)他1頭となっていますが、その力の差は大きいメンバー構成と言えます。最大差30キロ差なら、力量を考量すれば格付け上位馬の有利は明白です。

◎4 タイキン(大橋和則厩舎)630キロを本命に推します。B2級の2戦、B1級混合特別戦と3連勝し、前走B1級ではアアモンドヒューマから1秒1差の3着に敗れていますが、昇級初戦で相手も強化していたことを考量すると健闘と言えます。レース当日は雨が残りそうですが、馬場状態に左右されない器用な脚が使えるタイプ。最大30キロ差のトップハンデですが、力の差はそれ以上で、相手探しの一戦です。

○8 タナボタチャン(坂本東一厩舎)620キロが対抗です。今季好調な1頭。スタートダッシュがつかないため後方からの競馬が多く、タイキンのように器用な脚は使えませんが、ハマった時の末脚の破壊力はこのメンバーでは屈指です。

▲9 ヒカルナナヒメ(谷あゆみ厩舎)620キロが3番手です。今季は未勝利も、このメンバーなら力とスピードは上位。一発の可能性を秘めています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→8・9・5・1(4点)
3連単(フォーメーション) 4→8→9・5・1(3点)

白鳳賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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