レース展望・予想

タガノスマイルの園田初勝利に期待「大日本プロレスカップ」(園田競馬)

2018/06/15

15日(金)の園田競馬メイン第11レースに「大日本プロレスカップ」(A2、園田競馬場1870メートル)が行われます。

◎6 タガノスマイル(牝6、新子雅司厩舎)の園田初勝利に期待です。JRAでデビューから3、4戦目の3歳未勝利、500万下を連勝しました。1000万下では2、3着が各1回。一昨年の500万下降級初戦を逃げ切って3勝目です。直後の1000万下特別で3着がありましたが、休養後の3戦はひと息で昨年6月から園田に転入して来ました。その2戦目(1400メートル)は2番手を追走から3コーナーで先頭に立ってエイシンシャルル(現A1)に半馬身差の2着惜敗です。先行力を生かすため距離を1870メートルに延長した昨年12月からの4戦は、2、3着各2回と好成績。前々走は逃げてマイフォルテ(現A1)とクビ差の2着で、前走は2番手から3コーナーで先頭に立って、差し切ったアリオンダンスから半馬身+ハナ差3着でした。さあ、先行馬が揃った今回の1870メートルは好位で折り合って3コーナー先頭から押し切りを狙います。

先行馬が揃っている今回は○8 エクストレミティー(牡7、長南和宏厩舎)の末脚が脅威です。最近は短距離を使って、1870メートルは今年2月以来4度目(過去、3着1回が最高)ですが、JRA時の2勝は1800メートル(ともに阪神ダート)です。3キロ減の石堂響騎手が鞍上で末脚はさらに鋭くなりそう。

JRA2勝馬▲5 アグネスミニッツ(牡7、吉行龍穂厩舎)の変わり身必至です。JRAでは芝を多用していただけに、前走は砂の深いダートに戸惑っていた様子でした。調教でも乗られているコースだけに慣れてくるはず。

末脚を生かすレースで浮上する☆3 コパノハミルトン(牡6、橋本忠明厩舎)、逃げを打っての粘り込みに期待の△12 オトコギ(牡6、高馬元紘厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 3・5・6・8・12(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 6⇔3・5・8(18点)

大日本プロレスカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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