レース展望・予想

今回こそB1初勝利なるかベストエビデンス「淡路島たまねぎ特別」(園田競馬)

2018/06/06

6日(水)の園田競馬メイン第10レースに「淡路島たまねぎ特別」(B1一組、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎8 ベストエビデンス(牝6、橋本忠明厩舎)が田中学騎手の手綱で初勝利に期待です。前走は逃げた昨年の兵庫ダービー馬ブレイヴコールに完敗でしたが、2着馬とはクビ差の3着です。最初の転入だった15年11月にはC2(1870メートル)を連勝し、JRAに帰りました。しかし、500万下では4着が最高で昨年10月から2度目の兵庫所属です。B2からスタートした5戦目に大山真吾騎手と初コンビを組んで好位追走から差し切り、今年に入ってB1に昇級です。田中騎手とのコンビでは過去6戦して未勝利ですが、2着2回、3着3回、4着1回と崩れていません。今回はカネトシバリアント、ウインヒューゲル両馬の先行争いでペースはやや速くなりそう。3番手で折り合って直線抜け出しに期待です。

降級4戦目の逃げ馬○5 カネトシバリアント(セン6、山口浩幸厩舎)が相手筆頭です。B1では、昨年8月にはB1で逃げ切り勝ち、11月にはA2で好位追走から差し切り勝ちを収めています。主導権を奪えば粘り強さを発揮です。

怖いのはJRAから転入2戦目▲1 エイシンフランキー(牡7、南弘樹厩舎)の変わり身です。JRA新馬戦(芝1800メートル)を勝ち、障害戦を2勝しています。転入初戦の前走は1870メートルを使い、5番手を追走から伸びがひと息の4着でした。距離を短縮して来た今回はテンの位置がカギになりそうです。

☆4 ウインヒューゲル(牡4、諏訪貴正厩舎)が続きます。前走の1870メートルでは逃げて2着と前述したエイシンフランキーに先着。1400メートルはJRA所属時の園田交流戦(3歳未勝利)を向正面から動いて差し切っていますが、転入初戦は後方から追い上げ4着でした。しかし、今回は前走同様にテンから動けば上位争いに加わります。

復活気配にある△6 ジャンダラリン(牝4、新子雅司厩舎)も連対候補です。

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馬単(ボックス) 1・4・5・6・8(20点)
3連単(ボックス) 1・4・5・8(24点)

淡路島たまねぎ特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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