レース展望・予想

B級特別クラス復帰のリトルカントリーに期待「鶴見岳賞」(佐賀競馬)

2018/06/02

2日(土)佐賀競馬メイン第10レースは「鶴見岳賞」(B級2組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎5 リトルカントリー(牡7、九日俊光厩舎)は、年明けのB級降級後は特別クラスで7戦して勝ち星はありませんでしたが、うち5戦で掲示板内を確保(2着2回)していました。ここ2走はA2・B級に出走し、前々走(5月13日)では勝利を挙げ、前走(5月27日)はB級特別3連勝の実績があるオイカケマショウからコンマ7秒差の3着でした。今回は特別クラスへの復帰戦となりますが、相手関係はさほど強化されておらず、勝利も十分に期待できそうです。

○9 ウインヴォルケーノ(牡5、大島静夫厩舎)は、今年3月のアネモネ特別(1400メートル)でB級特別初勝利を挙げました。その後3戦も勝ち馬からコンマ5秒程度の差で走り、馬券圏内に2度進出しています。前走のA2・B級(5月27日)では3着のリトルカントリーにクビ差(コンマ1秒)先着しての2着。今回は優勝争いまで期待したいところです。

▲2 シゲルナマハゲ(牡6、九日俊光厩舎)は、16年5月から17年2月にかけて佐賀に所属し、C1級で3勝を挙げてJRAに復帰。障害で4戦(2着1回)して、今年2月に佐賀へ復帰しました。前走のカーネーション特別(5月8日、1400メートル)では、直線伸びてゴール寸前でエイシンテキサスをアタマ差(タイム差なし)交わして勝利しています。前走に引き続き山口勲騎手が騎乗し、再度優勝争い進出を狙います。

△4 ライムチェイサー(牡6、三小田幸人厩舎)と△10 パイロット(牡5、中野博厩舎)は、近走は勝ち馬と1秒前後の差で走っており、今回のメンバー相手なら上位進出も狙えそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 5・9→2・5・9・10(6点)
3連単(フォーメーション) 5・9→2・5・9・10→2・4・5・9・10(18点)

鶴見岳賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬